釣り雑誌に載ったのは…(1) | やめられまへん 投げ釣りはっ!

釣り雑誌に載ったのは…(1)

毎度ですニコ

 

 

数年前に指定難病を患う身となってから柄にもなくチョイとばかり弱気になってきたのか、最近は何かにつけて随分と昔の出来事を懐かしく思い出すオッサンです真顔

 

 

 

 

 

 

 

もちろん”釣り”にまつわる思い出も数多くアレコレと頭の中に浮かびまっけども、とりわけ何かの間違いで関西圏の大阪湾岸エリアでイチビって投げ竿を振るごく普通の釣り人だった僕がヒョンなことから釣り雑誌に載ったおかげでチョット変わった視点やスタンスから”釣り”に接することができ、それによって他人様以上に”釣り”という遊びを楽しむことができたのは絶対に間違いおまへんなグッド!

 

 

…さぁ~てと、こんな風に遥かに遠い記憶を客観的に批評する思考が湧き出る様になってきたということは僕の人生もいよいよ最終コーナーへと差し掛かっていることを示してまんねんやろから、この辺で少しづつでも「オッサンと釣り」についてナンぞ忘備録みたいなモノを取り留めなく書いておくのもオカシイことは無いかなと思う様になりましてんわ(…正味の話、自分でもいつ何時にドナイなるか判らん身体&年齢になってしもてますからねぇ~、いやホンマに…えーんあせる

 

 

…てなことで、オッサンが気が向いたときの限定とはなりますが、これまでの釣り雑誌との関わりやそれにまつわるアレコレの事柄についてを断片的かつ順不同という”ボケかけた白髪ジジイの思い出話”としてこのブログで綴っていくことにしまひょかな音譜音譜音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、比較的まだ記憶が確かなうちに「釣り雑誌に載せてもらえた経緯」や「釣り雑誌に掲載されてきた軌跡」などをアレコレと思い出しながら綴っていきまっさ(だいぶ記憶の方も危うなってきてまっけどもネ…ショック

 

…ただし、ホンマしつこい様ですがコレはあくまでもオッサン個人の覚書、過去を懐かしむノスタルジックに満ちた「過去日記」みたいなモンでありますから、思い違いや事実に反する間違いも多々おまっしゃろし、何よりも以後に綴る文章は過去の栄光自慢が主旨ではないことも初めに言っときますネ、悪しからずで…ほっこり

ジジイの手前勝手なボケ話に興味が無い人は読み飛ばしてちょ~ダイ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、思い起こせばオッサンの文章(記事)が釣り雑誌に初めて載ったのは1972年(昭和47年)という半世紀以上も前という古のお話ですガーンガーンガーン

 

 

中学生だった当時の僕が綴る拙い釣行記の文章が掲載されたのは、後の「岳洋社」がまだ芸もヒネリもない「関西のつり社」というストレートな社名だったころに創刊された関西発の総合釣り雑誌 『月刊:関西のつり』で、その誌面の巻末に載っていた読者ページの中に設けられた「僕と私の釣りだより」という年少読者向けの投稿コーナーでおましたうお座あせる

 

…でっ、どんな内容の投稿をしたのかは残念ながらキレイさっぱりと失念しましたが、かすかに掲載の記念品として薄っぺらくて見るからにチープな紺色のナイロン製で、雑誌名の白いレタリングが入ったナップザック(現在では既に”死語”でんな…)を頂いたという淡い記憶がおますうーん

 

 

 

(中学一年生からの愛読書で隅から隅まで読んでいた「関つり」でっせラブラブ

 

 

それから投げ釣りの面白さにグッとノメリ込んだ1970~80 年代にかけては熱烈かつ猛烈な関つり愛読者の一人として、その当時には人気がピークに達して隆盛を誇っていた投げ釣りに関する知識を関つり誌面に掲載された諸先輩キャスターの記事や釣行記などを参考にしつつ、本業の学問や仕事をそっち退けにして熱心に投げ釣りを勉強する日々が続くのでしたクラッカークラッカークラッカー

 

 

あっ、もちろん関西発の「釣りサンデー」や「釣りの友」はもちろん、暇に任せて関東発の「フィッシング」や「つり人」、「つりマガジン」、中京発の「フィッシュオン」や「東海釣りガイド」といった他誌も軒並み読み漁り、ときには「北海道の釣り」や九州の「釣り春愁」といったローカル釣り誌までをも釣具店で購入しては読破する日々であったのは言うまでもおまへんゲラゲラ

 

 

 

 

  

 

(両誌とも早々に休刊となったが、僕にとってはかけがえのない雑誌でした)

 

 

 

そんな折、1987年(昭和63年)の「関西のつり」で「読者参加の特集記事企画」が組まれ、その企画への参加募集が掲載されていたのが眼に留まりまっせ!!

 

 

 

 

 

 

 

何といっても生粋の怠け者の上に前述のとおり大の勉強嫌いであったオッサンですからそんな募集記事なんぞは通常なら絶対にスルーするハズなのに、どうしたことか普段に買うこともない郵便ハガキを購入したうえに必要項目を記入して、わざわざポストへ投函するとい今となっては信じがたい行動をとりましてんわベルベルベル

 

 

この思い付きのようで気まぐれな行動がその後のMy人生に大きく影響を及ぼすターニングポイントになろうとは、28歳だったその時点ではまさに夢にも思っていなかった若きオッサンなのでありましたラブラブラブラブラブラブ

 

(つづく)