神様、本当に存在されているのならば…
毎度です
中東におけるイスラエルの”ガザ侵攻”の争い、いまだに続いてまんなぁ…
連日の様にTVの画面からは空爆や建物崩壊で数多くのパレスチナの子供たちが血を流し、肉親を失い、涙を流し続ける惨状を見て胸が詰まるような思いを憶えるオッサンですが、こうした悪しき事態は一向に収まる気配がおまへん
今回の争いの起因はハマス側からの無差別殺人と大勢のイスラエルや他国民を人質にとる卑劣な奇襲攻撃に間違いおまへんが、元を正せば何千年も昔に神様から「この地をユダヤの民に与える」という約束によって近世に建国したイスラエルによって他の土地へと追いやられた先住パレスチナ人との長年にわたる怨恨の争いでっから、この問題は相当に根が深おますわな
いずれにしてもイスラエルのユダヤ教もアラブのイスラム教も、さらには欧米のキリスト教も崇拝している神様はまったく同じ神様という話でっから、同じ神様を祀る民族同士がいったん揉めれば正に骨肉の争いへ発展するのは「血が濃いほど何かがあれば揉める」という人間本来の”性”かも知れまへんな
…そこで、ユダヤ・イスラム・キリストの各宗教が祀る尊い神様に心からお願いを致します
神様ならば、どうか貴方様を心から崇拝するパレスチナもユダヤの民を、欧米の民をもどのような形でもあってよろしおまっから、この果てしなき苦しみからホンマに救ってやっておくんなはれ
愛する親兄弟を失い、ケガによって身体の自由を失い、職を失い、生きる希望や術を失う悲惨な戦争の結末結果は第一次や第二次世界大戦ですでに経験済みなのに、わずか80年弱の間に朝鮮戦争やベトナム戦争、中東戦争から世界各地に勃発する地域紛争、さらにはロシアによるウクライナ侵攻と、争いばかりを続ける人間ってヤツはホンマに底抜けの大馬鹿野郎の集団やと断言できます
こんな悲惨な争いをお互いのエゴによって止めることができない世界各国の政治家や国民も同罪(もちろんこのオッサンもですが…)やと言えまっから、いっそのことホンマに神様が存在されれるのであれば「神の審判」でこの世を滅ぼすほどの”大きな罰や災い”を与え、人間に己らの愚かしさを知らしめてやってもエエのとちがいまっかな
…てっ、そんなアホなことを思うのは行く末が短いこの白髪頭のオッサンだけでっかなぁ~…