『韓国TV珍釣行』のメモリー(その7) | やめられまへん 投げ釣りはっ!

『韓国TV珍釣行』のメモリー(その7)

毎度ですニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、韓国で初めて竿を出すことになった南東部のとある海水浴場ですが、遠い過去となった現在となっては何処の県・市で何という地名の海水浴場だったのかも一切記憶になく、悲しいかな生粋の不精からメモ書きすらも紛失しているので「南東部の海水浴場」でご勘弁の程を・・・えーんあせるあせる

 

 

 

 

 

 

 

 

まっ、雑なイメージ的には昭和50年代初頭の淡路島・西海岸エリアに点在する「漁港にほど近い海水浴場」と、神明エリアの「舞子海水浴場」を足して2で割ったような感じを想像してもらえれば近いかなと思いまっせクラッカークラッカークラッカー

 

 

そんなサーフからDAIWAトーナメントサーフT 30号-425』 にPE1号のライン+PE1.5~6号のちから糸を巻いた『ベイシア45』を装着し、これまたDAIWAの『トップガン27号』+5本バリ仕様のキス仕掛けに細めのアオイソメを刺すと、おもむろに満身のパワーを込めまくったフルキャストを敢行しますおーっ!おーっ!おーっ!

 

 

 

 

 

 

 

風を切るようなスイング音のあとにトップガンがPEラインを引き連れてブッ飛んでいくと、かるく100mをオーバーした沖で”シュポッ!!”と水煙を立てながら水面を割って海中へと吸い込まれていきよりましたでベルベルベル

 

 

 

 

 

 

 

そして丁寧に海底を舐めるようにスローな巻き上げで仕掛けをサビいてくると、その途中、途中で「ブルルンッ!!」という明確な魚信が出て10~13㎝前後のピン級のシロギスやガッチョ、ヒイラギといった日本の海と変わらないお魚がファーストキャストから2連、3連と顔を見せてくれまっせウシシウシシウシシ

 

 

 

 

 

 

 

 

その後もキャスト毎に1~4匹のシロギスやガッチョなどがハリに掛かり、さすがに敢えてシロギスを狙わないお国事情のためかキスの魚影はメチャクチャ濃厚でおますが、悲しいかな釣れる型といえばピン級オンリーでっさかいにイマイチ気勢が上がってくれまへんわえー?あせる

 

 

 

 

 

 

 

その上に「泣きっ面に八チ」で小雨も降ってきたところでこの海水浴場に見切りをつけて次の海水浴場、また別の海水浴場で竿を出しますが、雨中での粘り&頑張りと反比例していずれのポイントも大同小異の釣況ばかりで…ショック

 

 

 

 

 

 

 

最後に漁村の前にテトラが砂で埋まったサーフでやっと15~20㎝級の小マシなシロギスがポロポロと釣れだし、最後には25㎝弱の良型シロギスがやっと釣れたところで撮影スタッフから 「OK!!」 が出て「サーフからのシロギス釣りの巻」が何とか撮影終了となりました音譜音譜音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影が終わるとサーフの後方に並び建つ家の中から撮影を見物していた4~5人の親切なオモニたちが、日本から来た僕にメッチャ甘いお菓子とお茶を軒先にてご馳走してくれたのがホンマにウレシおましたでほっこりラブラブラブラブ

 

 

 

 

 

 

…てなことで、その次に挑戦した「韓国磯投げ編」はオッサンのヤル気が湧いてきたタイミングに(つづく)ということで…叫び叫び叫び