被爆70年の今年、8/6に平和公園へ行ってみた。
70年という節目、その熱量を感じたかったので。
朝8時ごろ到着、朝からカンカン照りで
汗がだらだらでた。現地はものすごい数の人たちで
色々な国の人たちもたくさんいて、約5万5千人はいたそうな。
70年前のこの日、その倍以上の
人間が原爆に焼き殺され、人体実験された。
現総理のいつもの口先だけの演説は
広島市長や子供代表に比べ、まばらな拍手だった。
それでも、お前らよく拍手できるなって思ってしまった。
現総理は戦争屋の飼い犬とはいえ、
マジで石を投げてやりたい気分になる。
あったので即購入。この本がこうしてコンビニで
手軽に手に入るという事はすごくありがたい事。
今週のプレイボーイでも特集が組まれていたし、
戦争をさせない勢力は大多数なのだ。
ゲン13歳自立編。隆太たちの仮の親になった
おじさんが書いた、原爆の事実を書いた本の
出版にこぎつけたゲンたちは、アメリカの占領軍に
連れ去られます。
日系アメリカ人の少尉とのやりとり。
ゲンたちは目をつけられ、アメリカのスパイにさせられそうに
なります。実際、北朝鮮の拉致問題などもアメリカのスパイが
絡んでるそうな。
その様子みていた少尉はゲンたちを狂人と思い
即釈放。こういうところもゲンの面白いところ。
母親がらみのエピソードは涙があふれ出ます。
子供の頃、読んだときは全然泣かなかったのに
大人になって純粋さが増したんだろうか?
こんな調子。
それに相反する相原。
余命が短い少年だった。
中沢先生の魂と希望が描き尽されている。
そう、はだしのゲンは絶対に死なん。のだ。