ご福屋・八女本店 “やめぼん” 日誌 -5ページ目

ご福屋人形ワークショップ

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本日、7時より、予定通り「ご福屋人形ワークショップ」を催しました。
参加者は、全部で8人。
大牟田、山鹿、三潴など遠くからの参加、ありがとうございました。

参加者は、女性ばかりで、家庭科の授業を思わせる不思議な雰囲気でした。
それぞれに、着物の柄合わせや、細かいところにオリジナルの工夫があって、かわいい人形が出来上がりました。

思ったより時間がかかって、10時前に終了。
みなさん、長時間お疲れさまでした。


出来上がりは…???

次回のやめぼんで☆

天神さん“子ども”まつり


こんばんは。

福島の夏の風物詩「天神さん”子ども”まつり」のご案内です。


今週末、8月18日(土)、19日(日)に福島八幡宮の境内で行われるお祭りです。(詳しくはこの項の最後に)





明治初期から昭和40年頃まで、福島八幡宮の境内にある天満宮で8月25日に「天神講」という子どものお祭りがあっていたそうです。

「講」という位ですから、少しずつお金を積み立てて、たまったお金で子どもの名前を書いた提灯を天満宮に奉納するのです。天神講は子どもたちで運営されていたそうです。

天神講の帳面が今も横町の旧家に残っていて、和紙を綴じた帳面に筆で子どもの名前と金額が書きとめられています。


その天神講を八女ふるさと塾のメンバーが中心になって、平成8年に「天神さん“子ども”まつり」として復活させました。

最初の写真のように、子どもの名前を提灯に書き、それを掲げます。

日が暮れてくると、提灯にロウソクで灯りをともします。

そうすると、八幡宮がとても幻想的な空間に変わります。




古い写真ですみません。



子ども太鼓の演奏やメンコやコマなどの昔の遊び、肝試し、手花火大会なども行います。

昔の遊びなんかは、大人のほうが夢中になってしてしまいます。


詳しい情報を書き留めておきます。



「天神さん“子ども”まつり」


日時 8月18日(土)16時~

    8月19日(日)15時~
場所 福島八幡宮(燈籠人形があるところ)

主催 天神さん子どもまつり実行委員会、八女ふるさと塾

後援 八女市、八女市観光協会

協賛 福島八幡宮社務所


皆さん是非いらして下さい。



かふでした。

八女公園

かふです。

お盆になりました。

久々の投稿です。



7月のとある日曜日、娘二人と自転車でブラブラしていました。

その時、ふと撮った写真がこれです。

八女公園の西側(警察署の前)の石の塀(?)です。

なんだか神社みたいだと思いませんか。



実はこれ、橋の欄干なんです。


明治時代には、福島城の内堀跡の水路に橋が架けられていました。

その堀が埋められた時に、橋の欄干がこうして移設されたようです。


私の祖父がもっていた大正2年の水路図には既に堀が描かれていませんので、それ以前に堀が埋められたのでしょう。


子どもの頃は、八女公園の北に武道場(今の交通安全協会)、南に弓道場があり、武道場の裏手には確か堀があって、よくザリガニ釣りをしていました。(ミニコーラの話などは、また別の機会に…)

木造の古い稽古場に胴着を着た人や袴を着けた人達が出入りしているのを見て、子ども心にも風情のあるところだな、と思っていましたが、今はその雰囲気はあまり感じられません。




「宇野彦一築堤架橋」と書いてあります。

先ほどの欄干のすぐ横にある石碑です。


この日は写真だけぱっと撮って走り去ったので、またじっくり見に行きます。


八女公園にはこれとは別に、南東と北東の角にも橋跡の石碑があります。

それもまた、そのうちに。


ご福屋人形ワークショップのご案内

毎日ギラギラしてますね。
日中、なかなか外に出れないので、サマータイムが採用されるといいな。

さて、やめぼん0号でも登場した、ご福屋達を作るワークショップを、
このたび企画しました。
1号では、奉公人(記事投稿者)が10人くらい増えたので、
その分、ご福屋達も増えるわけで。
もちろん、記事を投稿しない方も、お気軽にご参加ください。

自分の指人形、結構たのしいですよ。                     
      うめ



8月20日 (月曜)19:00~
うめ家にて
参加費150円(材料費)
※着物に使用したい布がある人は持参してください。
 ・必要な布の目安(着物10cm×20cm、帯15cm×10cm)
※針(縫い針、刺繍針、マチ針)を持参していただけると助かります。
※所要時間は、一時間程度。波縫い、まつり縫いが大半なので、
簡単に作れます。お子さん、男性の方もきっと大丈夫。

材料の準備がありますので、8月17日までにお申し込みください。
お申し込み先:
gofukuya-yame@hotmail.co.jp
※コメント欄に参加希望の旨を書き込んで頂ければ、追ってご連絡さしあげます。

やめぼんのこのごろ

暑い日が続いています。
夕立があると、夜は涼しくなるので、毎日、定時に夕立があるといいと思っています、ウメです。
福島の町家に引っ越して、しばらくになりますが、「日本家屋は、夏を旨とする」と、いうだけあって、なかなか快適です。



怒涛の引っ越しも終わり、ふと足元を見れば、やめぼん。
締め切りに追われないようにと6月末から、じわっと用意を始めたつもりでしたが、7月には、すっかりご無沙汰となり。
気がつけば、8月。

停滞していたやめぼん活動を、やっと再開しました。
今日の午後から、広告の営業、奉公(記事の投稿)の調整、取材。
やっと、着手といった感じです。


進行状況は、一割にも満たず、広告もまだまだ不足。
9月発行予定ですが、8月末に切羽詰まっていることでしょう。


経過は、やめぼん一号便りとして、報告します。

広告掲載にご協力いただける方、ご連絡お待ちしています。ホントに。