揶揄的にコピペブログとも
閉鎖騒動後、閉鎖した一部のブログは活動を再開し、中にはアフィリエイトをつけたまま更新しているものもあった。また、VIP板のローカルルールが改訂されたこともありニュース速報板のまとめブログが増加した。
余波として2ちゃんねる系ブログにおけるアフィリエイトを嫌うことについて、嫌儲 (けんちょ)という言葉が生まれ、ニュース速報(嫌儲)板 設立に繋がった。
2ちゃんねる系ブログの問題は他にも、スレ内容の意図的な抜粋によるイメージの固定化や、進行中のスレを取り上げることでスレが荒れる、書き込み以外の著作物の権利の侵害(スレに無断転載された画像の二重転載等)といった点がしばしば2ちゃんねらー によって指摘される。また、2ちゃんねるからのコピー・アンド・ペースト で記事を作成することについて労力を伴っていないとして批判され、揶揄的にコピペブログとも呼ばれる[4] 。
ブログへの不満
VIPブログをはじめとした2ちゃんねる系ブログへの不満が高まる中、ネットランナー誌 の対談[1] で一部の2ちゃんねる系ブログの管理者がVIP板を見下したような発言をした、ということに関するスレッドが2006年5月23日にVIP板に立ち[2] 、ニュース速報板 に飛び火して、2ちゃんねるの書き込みを利用してアフィリエイト で儲けているのに当の転載元へ敬意を払っていないとして批判が管理者に殺到した。そして複数の2ちゃんねる系ブログ管理人の個人情報が暴かれるに至って大規模な祭りに発展。2ちゃんねる系ブログの是非や、2ちゃんねるの書き込みを利用してアフィリエイトで収益を上げることの是非について議論が紛糾する一方、批判派に攻撃されたいくつかのブログが閉鎖した。
閉鎖騒動の結果として、アフィリエイト目的の利用を禁止するローカルルールがVIP板に掲げられたが[3] 、一方で当時の2ちゃんねる管理人ひろゆき はアフィリエイトを容認する考えを表明し、訴訟対策として2ちゃんねるの規約を書き込んだ時点で著作権 が2ちゃんねるへ帰属するものに変更した。
VIPブログ
2ちゃんねる系ブログのなかでも特にニュース速報(VIP)板 (以下VIP板)のスレッドを扱っているブログはVIPブログと呼ばれることがある。 VIP板は2ちゃんねるの中でも頻繁にスレッドが立てられる板で、多くは下らない内容だが(糞スレ)、書き込みの数が多い分「面白い」と評価されるものも多い。そのため、時間をかけずに良いスレッドが見られるVIPブログの存在が好まれ爆発的に流行した。
しかし、VIP板内ではブログからの流入者が原因で書き込みの質が低下したとされ、閉鎖騒動の起こった2006年をピークにVIPブログへの不満が高まった。