藤井聡太二冠の昨今の活躍の影響もあったのだろう。
「へぇー、将棋の映画か…」と、偶然手にしたDVD。
もう14年も前の映画なので、110円レンタル。
いやぁ、まいった、泣けました!
2度3度も観た、また泣けた。
涙腺崩壊!
遅かりし由良之助のいまごろとはいえ、これはだれにでも絶賛お勧めできる映画。
観てない方はぜひ!
しょったんが何度か挫折を味わっての最後の大勝負となる場面は、
「負けて終わるのかな、それじゃ、(物語として)あまりだし…」
ハラハラ緊張。
まさか実話とは!
勝った! 画面の中の喜びを爆発させる人々とともに「やったぁ!」
涙があふれた。
しょったんは、今50歳、念願のプロ棋士なれど、まだ六段。
これがまた胸に熱くジーン。
黒沢の「七人の侍」を凌駕する映画はない!と今でも思う。
でも「しょったんと、何が違うんだろな」などと考えたり…。
でも泣けて感動感涙したのはしょったんだ。
しょった~ん、ありがとう!