●古都チャリ快走~ 佐藤継信・忠信兄弟の墓から義経の地へ | きょうのもののふフォト列伝 ー古戦場 城 もののふ 旅ー

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熱く 燃えて 散って 逝った 我ら祖先のもののふ達 その懸命な生きざま姿を追う旅を続けています。

佐藤継信・忠信兄弟の供養塔は、広大な京都国立博物館敷地の西北の隅。
博物館見学者などの行き交うところからはかなり離れていて、ふつうに見れないのがなんとも残念。
 
 
  ロダンの「考える人」像より、ずっと先。
 
石塔はもともとはここに立っていたのでなく、近くの馬町・市街地に立っていたという。
正式名は「馬町十三重石塔」。
現在のような形に復元されたのは昭和15年、それまでは三重塔と六重塔で、上部は欠け落ち、その石が台座に使われていたとか。

かつて石塔があったという地へ向かう。
馬町交差点近くの住宅地路地に墓が。
 
こうして残されていることがすごい、嬉しい。
さすが、京都や!
 
 

ここから東大路通りを北へ快走。
といっても狭い小路を行く。
八坂塔の法観寺境内木曽義仲さんの首塚は、いつ来ても戸が閉まっていて参拝できずにいる残念。
 
 さらに北へ。
狭い小路を縫って、知恩院前。

そこから華頂通りを西へ。
狭い通りをスイスイ走る。
   
 久々、光秀はんの首塚へ。
ずっと参じてなかった。
  
▲わてのチャリ
光秀首塚の案内所ともいわれる餅寅さんで、光秀饅頭をいただく。

三条通へ出て東へ。
蹴上駅近くの義経如来の史跡へ向かうも、登りの道は堪えるぅ~。
なんと「蹴上」という名は義経に由来しているとか。

 

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