●これぞ国宝、これこそ国宝、四千年の眠りから覚めて | きょうのもののふフォト列伝 ー古戦場 城 もののふ 旅ー

きょうのもののふフォト列伝 ー古戦場 城 もののふ 旅ー

熱く 燃えて 散って 逝った 我ら祖先のもののふ達 その懸命な生きざま姿を追う旅を続けています。

八ヶ岳の広大な裾野から出土した土偶・仮面の女神国宝に指定されたという。
 
久々、初秋の尖石遺跡(茅野市)へ一路!

というより、
国宝・縄文のビーナスを出土した棚畑遺跡へ行ったことがない。仮面の女神を出土した中ッ原遺跡も知らない、どこだろう?」
というわけで、

「まず2つの遺跡を訪ねて、次いで2つの愛らしい国宝さんをまたゆっくり逢いに行こう」

 

さて、棚畑遺跡は工場の駐車場の片隅に、縄文のビーナス出土の記念碑が。

 
周囲は小高い山に囲まれていた。
 
中ッ原遺跡は出土地がていねいに保存され、見学者用の駐車場も。小高い丘の上。
 
諏訪大社の御柱を想起させる4本の巨柱を立てる風習がすでに4000年前にあったというのだろうか?
 
遥か遠く八ヶ岳を望む。
 
尖石考古館では入り口にて国宝二人が迎えていた。
 
どちらかが複製で、ホンモノは東京の国宝展に出張中とか。
 
 
国宝だと思うと、仮面の女神もぐんとかわいらしく見えるからふしぎなもの。
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