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この日は劇団ひとりにお世話になりっぱなしの1日


となりました。


日記がこちらです。




2006130日月曜日

 

彼女は今日から仕事なので見送ったあと、


またウトウトする。


すると劇団ひとりからメールがあり、


汐留で生放送番組に出演して終了したので


これから見舞いに来てくれるとのこと。


病院ではなく自宅にいることを電話すると


「せっかく車で来ているから、

迎えに行くんでどっかに遊びに行きましょうよ」


という誘い。


そしてこんな時にしか行かないからとお台場に向かう。


昼食をとった後、


インスタントジョンソンのジャイも合流して、


おっさん3人で観覧車に乗ったり


ゲームセンターでコインゲームしたり


クレープまで食べたり…


入院前は誰かと会っても


とりあえず酒を飲んでいたのだが、


なんとも新鮮な、中学生のデートみたいな


遊び方であった。


夕方までお台場で過ごし、


彼女も一緒に夕食に行って


そのまま病院まで送ってくれるというので


彼女の会社の近所で待つ。


合流後、病院方面に行こうと浅草へ。


みんなで天丼を食べたあとに浅草寺にお参りする。


ちなみに芸人はメシを食べたり酒を飲んだりする場合、


先輩が全部支払うのが常なのだが、


今日はすべて劇団ひとりが出してくれる。


それは先輩として…うん、甘えよう。


あっさり風習を覆してしまった。


最後は病院まで送ってもらい、


おまけにDVD『24』シーズンⅣ全巻


ずっと苦労して執筆しまもなく発売される


劇団ひとりの処女小説『陰日向に咲く』をもらう。


後輩にこんなに世話になって、どうしたものか。


あいつは


「昔、山崎さんには世話になりましたから」


と言ってくれるが、


あいつに奢った額なんてたかがしれている。


いやはや、頼れる後輩である。





サプライズが好きな


劇団ひとり。


この頃一番したかった


普通に外出して普通に遊ぶ、


普通をサプライズでプレゼントしてくれました。


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