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リハビリと
お見舞いに来てくれた人と話す
この二つで
なんとか気持ちを上向きにしていました。
この日の日記がこちらです。
2006年1月27日金曜日
足の裏の痺れが強くなっている。
今日もリハビリを気合入れてがんばる。
これをやるしかない。
片足で立ったり、
床に広げたタオルを足指でたぐり寄せたり、
膝立ちの状態から手を使わずに立ったり、
どれもうまく出来ない。
リハビリ開始してから数週間は
『足が動いた』
『立てた』
『歩けた』
など目に見えて回復の度合いがわかりやすかったが、
今はそれがはっきりしないので
回復しているのか不安になってしまう。
そして今日先生に言われたのだが、
明日から月曜までの３日間リハビリがないとのこと。
前の病院でも日曜日しか休みはなかったのに、
リハビリ専門病院なのに休みが多い。
多分、だからといって
回復に大きな影響が出たりはしないのだろうが、
今の僕にはリハビリを遮二無二やることが
病気の不安を誤魔化してくれているので
テンションが下がる。
そうはいってもしょうがないので、
明日から月曜まで家に帰って自主トレをしよう。
多分今回は車椅子なしでも外出許可が出そうだし。
今日、彼女は用事があって来ないし、
他にも誰も来なかったので
入院以来２度目のお見舞いなしの日になった。
数字など
目に見えるもので
自分の回復具合がわかれば
もっと励みになったかもしれませんね。
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