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この日はクリスマスイブ。
忘れられない一日でした。
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2005年12月24日土曜日
昨夜一人で導尿をした時、膀胱から尿道にかけてとても痛くなり途中でやめる。
どこか傷をつけたりしてしまったのかも。
しかし今朝恐る恐るカテーテルを尿道に入れると何の痛みもなかった。
なんなんだ?
今後も慎重に清潔にやらないと。
そして朝食後にオシッコを出やすくする薬を服用することになる。
素人考えで、これによっておねしょをしやすくなってしまうのでは?
と先生に聞くと、そういう心配はいらないとのことだった。
午前のリハビリで初めて歩行器を使って歩いた。
赤ちゃんが使っているものの大きいサイズのである。
まだ数メートルをゆっくり進むことしかできないが、また一歩進歩した感じである。
さて今日はクリスマス・イブ。
病院の1階にあるセブン・イレブンでケーキを2個も予約していたので、
彼女と病室でガツガツ食べた。
これは忘れられないクリスマスになるだろう。
その後、インスタントジョンソンのゆうぞうにもらった
『24』のDVDを二人で見る。
ふいに彼女への感謝と申し訳ない気持ちが大きくなる。
意識してないつもりでも
クリスマス・イブということがより感傷的にさせているのかも。
退院したら彼女へのこの気持ちは形にして渡したい、と思った。
体の方も歩行器で歩けるようになり
少しづつ、でも順調に
回復に向かっていました。
続く…