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長期入院、その後のリハビリに備え
退院後は彼女（今の奥さん）と一緒に住むため
長年住み慣れた部屋を引き払うことに。
一度準備に出向いたが
完全退出のためにもう一度外出許可をもらうことになりました。
しかし
一度目とは違う、
新たなハードルが…
この日の日記がこちらです。
2005年12月11日日曜日
明後日に下北沢の部屋を完全に引き渡せる状態にするための外出の許可をもらう。
意外に簡単に許可してくれるので少しびっくり。
ただ、ステロイドを服用していると抵抗力が弱まるので
風邪をひかないように注意しろと言われた。
そしてその外出にあわせて、
明日泌尿器科でオシッコの管をはずし、導尿に移行する。
その導尿の手引きをもらい、予習する。
１手をきれいに石鹸で洗い
２手と局部を消毒
３カテーテルにゼリーを塗り
４尿道に挿入
…こんなこと自分ひとりでできるん？
導尿の不安を解消するための手引きをもらったのによけい不安になる。
膀胱とかにばい菌が入りそうで怖い。
ま、そんなこと気にしている暇があったら筋トレでもしていよう。
今はすっかり慣れた導尿ですが
最初は本当に不安でした。
痛みは当初からあまり無かったのですが
ばい菌が怖かったです。
慎重に時間をかけて導尿していました。
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