もともと草野球チームを作っていた竜兵会

 

 

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またまた竜兵会のみんなが病室にやってきてくれました!

 

その日の日記

 

 

 

 

2005116日日曜日

 

 

夕方、上島竜兵、肥後克広、デンジャラス両名、有吉弘行が一緒にやってきた。

つい三日程前に他の患者さんもいるから団体では来るなと言っていたのに、

みんな満面の笑みで

「おー!」

と叫びながらやってきた。

「静かにせーよ!」

と、こちらも笑顔でつっこんだ。


 

竜兵さんは今日はにやにやしながら僕を見ていた。

そしてベッドの下を覗きこんで

「ドリフのコントみたいに本当の足があるかと思って」

と言った。

にぎやかだった病室に一瞬静寂が訪れた。

そのあとみんなに

「お見舞いなんて笑いをとりやすい場面ではずすとは最低だ」

と集中砲火を浴びていた。

リーダーはお見舞いで誰かにもらった漫画を黙って読んでいた。

中学生が友達の家に来た時のような行動である。

デンジャラス・ノッチはお見舞いにすごい本をもってきた。

『間違いだらけの車選び』。

しかも96年版。

プラス中学生の川柳集みたいなやつ。

明らかに家にあったいらない本を処分しに持ってきたのだろう。

あんたが間違いだらけ。

 

 


 

しかし

 

大の大人が

 

仕事終わりではなく、

 

わざわざ連絡とって待ち合わせして

 

お見舞いに来てくれるって。

 

しかもこれ以降も何度も何度も。

 

感謝感謝でございます。

 

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