立川市 東大和市ピアノ リトミック
音楽スペースHoihoi
ゆみ先生です。
生徒の皆さんは可能な限り全員登録をお願いいたします。
今日と明日は近隣の小学校、中学校および都立高校の入学式。
今年は桜の開花が遅れ、まるで入学式を待ちわびたように一気に満開になり、ステキな入学式になりそうですね♪
生徒の皆さん、ご進級、ご入学おめでとうございます!
新しい環境でのワクワクの第一歩。
失敗を恐れず色んなことに挑戦して楽しんでください!
さて、教室も本日から新年度のレッスンがスタートです。
リトミッククラスの生徒さんがピアノレッスンを開始したり、新中学生達が夜の時間に移行したり、時間割にも変化があります。
コロナ以来開講していなかった年少クラスも今年から開講します。
4月からのレッスン日とレッスン時間を再度ご確認いただき、元気にレッスンに来てください♪
毎年この時期になると特にとても有難く、嬉しいな~と思うことがあるんです。
それは生活リズムに大きな変化があるタイミングにも関わらず、「レッスンは辞めたくない」と言ってくれる生徒さんがたくさんいることです。
小学校から中学校にあがるタイミング、中学校から高校にあがるタイミング、高校から大学にあがるタイミングなどは特に生活のリズムがガラッと変わりますよね。
このタイミングで習い事も見直して辞めるという判断もよくある話。
だから「レッスンは辞めたくない」そう言ってもらえることって決して当たり前な事ではなく、本当に有り難いことなのです。
そう言ってくれる生徒さん達に感謝。
そして、なにより生徒さんの意思を尊重してレッスンに送り出してくださるお家の方に感謝です。
私達講師と生徒さん、そしてお家の方、みんながいつも同じ方向を見ていることってレッスンを継続していくうえでとても大切な事だと思っています。
私と生徒さんは毎週接していますし、たくさん会話もしていますから同じ方向を見て進むことは容易です。
でも、なかなかレッスンの様子を見ていないお家の方にそれを伝えるのは難しい中、ご理解、ご協力をいただけることには本当に感謝しかありません。
当教室では技術やテクニックばかりを追い求めて結果を急ぐような指導はいたしません。
音楽を楽しむ心と耳を養うことがまず一番に大事だと考えているからです。
それぞれのペースを大切に一人一人の心に寄り添ったレッスンをしています。
ペースがゆっくりな子、ペースが早い子、一人一人違うのは当然ですので、同じ時期にレッスンを始めても当たり前ですが5年後、10年後の成長が一緒とは限らないんです。
「同じくらいに始めたあの子はあんなに難しい曲が弾けるようになっているのに、なんでうちの子はいつまでもこんな簡単な曲ばかりやっているのだろう・・」
私も親なのでそう思う気持ちもとてもよくわかります。
でもこういった考えはちょっと危険かなって思ってます。
進度を気にしながらレッスンを進めることはもちろん可能です。
でも、それではピアノが(音楽)が嫌いになってしまう危険があるんです。
音楽がある生活は人生を豊かにしてくれます。
すごく嬉しいことがあった時、また逆にすごく落ち込んでいる時、ちょっとピアノでも弾いてみようかなーってちょっとした日常の中で何気なくピアノに触れる。
そんな風にピアノと付き合っていってほしいなーっていつも思ってます。
そうなるためには音楽が好きという気持ちがあること、それが大前提なんです。
難しい曲が弾けないとダメってことは全然なくて、誰かに強制されてすることでもありません。
一生涯の喜びや楽しみの一つとしてピアノと付き合っていってほしい、それが私の願いです。
これまでblogでも同じことを何度も何度も書いてきたし、保護者の皆さまが集まる発表会などでも同じようなことを毎年お話していますので、「ゆみ先生、また同じ事言ってるよ〜」って思いながら読んでくださってる方も沢山いらっしゃる事と思います(笑)
今日から新年度はじまるなぁ〜って事でまた話したくなってしまいました(^-^;
ではでは、学年(学校)が変わって心機一転、本日から新年度のレッスンよろしくお願い致します!
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