自分なりに行き着いた答え⑴ | 上級食育指導士☆マイペース子育て日記

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日々の出来事、栄養の話、食育の話、お料理の話を私らしく発信できればと思っています。

今朝のブログでチョロっと触れた
昨日行った花まる学習会の先生のお話会



幼児の特性をきちんと理解して、
その時にあった声かけ、接し方が必要ということを学びました。

我が家は二人の子供がいますが、
二人とも赤い箱(おたまじゃくし)(4才〜9才)の時期です。
というか、一人はまだおたまじゃくしにもなってません笑い泣き
お兄ちゃんはおたまじゃくしになったばかり。

とても為になる話がたくさんだったのですが
その中でも私がすぐ取り入れて
意識を変えようと思ったことを取り上げたいと思います。
赤い箱の時代の子供の話ですので、青の箱の子供に対しては参考にならないかも赤ちゃん




①子供はその一瞬を生きているということ。
私はよく
「それいつもママに言われてない!?
「いつも同じことで怒られてるよね」と
嫌味のようについ言ってしまいます。

大人は過去の経験から物を言ったり
これから起こることを予想したりすることができます。
でも赤い箱の時代の子供は、
今、この瞬間のことしかわからないそうです。
反省する、予想するは不可能。
ということは
昨日も言ったよね、とか
そんなことは理解不能ですよね滝汗

今まで、こんなことで怒れていた自分がアホらしくなりましたタラーこれからは、過去のことを掘り起こして怒ることはやめようと思います!






五感を通じた経験が大事
外遊び、木登り、ブロック、レゴ、おりがみ、、
テレビやゲームがよくないことは薄々わかってはいたものの、テレビに子守させることもあったので、これはいかんアセアセ
外遊び、大事とはわかっていてもなかなか付き合えないアセアセ
昨日の話を聞いて、ここはきちんと直すべき、と感じました。

この時期にどのくらい五感を使った経験や実体験を積んだかによって、青の箱の時期の伸びが違ってくるそうです。
赤の箱の時期にペーパーワークばかりしていると、小さい頃はお勉強がよくできたのに、小学校に入って伸び悩む、という事態にキョロキョロ


また、このような経験は、地頭力を育てる、らしい。
お勉強でいうと、図形問題などが当てはまるのですが、これらは「見えないものが見える力」が問われます。
赤い箱の時期に、ブロックやレゴなど、3次元の遊びをしていると、この力が育つ!ということだそうです。

入試では必ずと言っていいほど出題される図形問題。
社会人になっても「見えないものが見える力」は、問われるそうです。
顧客のニーズを先読みする力
新しいものを開発したり提案したりする力
確かに、「見えないものが見える力」がない人には、なかなか難しいかもしれない笑い泣き
(私は見えない方の人なのでよくわかりますもやもや)

大人になった時に、そーゆうことで困ることのないようにしてあげたいなと感じました。




そういえば
食育指導士の講義でも似たような話が。。

(山下直樹先生)
かがみもちの原理


幼児期は神経系の基礎が育つ時期
手足をたくさん使って遊ぶことがからだの落ち着きへと繋がる。
からだが育つことで、心が育ち(心が育つとは、嬉しい、楽しい、悔しい、悲しいなど、心の中を感じられるようになること)、その上に賢い頭が育っていく。幼児期に手足をたくさん使って遊ぶことで、思考力の土台が育っていく。




他にも
お手伝いをさせることで
五感を通じた体験ができる、というお話をしていた先生もいました。
もちろん、昨日の花まる学習会の先生も、お手伝いさせることはいいですよ、と話ていらっしゃいました。

実際、我が家でも積極的に子供に食事作りを
お手伝いしてもらうようにしています。
(まだまだできることは少ないですが)

私的には外に遊びにいくことよりも、家の中でおやつ作りをしたりしてお手伝いをしてもらう方が、ハードルが低いかも!




たくさんの先生方が
五感を通じた経験の大切さを説いています。
やはり、これは心に刻んでおかなくては!!
「わかっちゃいるけど、なかなかやれない」で
子供の未来を潰してしまうのは
親としてなんとも情けないと感じました!



長くなってしまったので、
結論の、自分なりに行き着いた答えについては
次のブログで、、笑い泣き