1年間48話見続けた
「どうする家康」も最終回
タヌキ親父ではない
古沢良太さんが描く令和版•徳川家康。
とっても楽しめました
浜松の大河ドラマ館も行きました
終盤はウルウルと涙こらえるシーンが多く
伏見城の戦い、音尾琢真さん演じる鳥居元忠と家康のシーンはやっぱり泣けた••
来年こそ養源院の血天井を見に行きたい‼️
演技が素晴らしくてめちゃ感情移入して泣けたなぁ•••〜
プリンス秀頼、作間龍斗さんも
「秀頼は馬にも乗れない程巨漢だった」と言う史実だけど、凛々しく茶々の息子に相応しい、美しく気高いプリンスで凄く良かった
お市と茶々を演じた北川景子さん
市とガラっと印象を変えての二役
見事でした
最終回は、燃えさかる炎に包まれた大阪城での自刃のシーンが切なかった〜涙
やっぱり秀頼の父親は大野治長か?
史実は誰にも分かりません。
その残酷な「戦乱の世を終わらせた神」
となった家康。亡くなって407年。
松本潤さんが家康を演じることに
最初はどうなるのかな〜って思ったけど
流石、脚本家•古沢良太さんは凄い。どの俳優さんもピッタリ合う〜って思いました
スケッチも凄く上手いの
最終回の日に
藤沢の遊行寺の特別展にも行って来ました
徳川家と遊行寺って縁があるんですって。
「源家康公」って書いてあるの初めて見た!
家康の御先祖様?
の繋がりだそうです。ムズイヨ•••
立派な青銅の灯篭もありました
寺紋は「折敷に三文字紋」「隅切三」
明治13年に焼けるまで、銅屋根の仁王門があった山門跡
開祖 一遍上人像
「念仏をとなえて極楽浄土へ住生する」
「南無阿弥陀仏」と声を出してとなえる事を民衆に勧めた人
だから宝物館に、六波羅蜜寺の空也上人像(鎌倉時代作)と同じ、室町時代に作られた空也上人像があったのね〜、時宗派の寺には、空也像がどこにでもある物なのかな?
「どうする家康」も、浄土宗の家康はずっと
「南無阿弥陀仏」って書いてるシーンがありましたね〜
江の島に一遍上人の島井戸が残っています
宝物館は、初公開の
「徳川家康二十将像」
江戸前期作なのに、色も綺麗に残ってて
大切に保管されて来たのね。
「どうする家康」の俳優さん達を思いながら見れて面白かったです!
常時公開していればいいのに〜
家光直筆の「柿本人麻呂像」、伝馬朱印状、徳川家康寄進状写(1591)※←百石寄進した時の
今川義元書状や、家康も見たであろう宇賀弁財天立像(室町時代)、等々見応えありました。
彫刻が素晴らしくて天女がいた!
安政六年(1859)
紀伊紀州藩10代藩主 徳川治宝より
寄進された中雀門
安政時代の7年間は
日米修好通商条約により横浜港が開港した時
安政の大獄で井伊直弼暗殺(桜田門外ノ変)や、コレラが大流行した時代です
菊の御紋と葵紋があります
今も特別な時しか開きません
火災も逃れ、地震で壊れても直され
164年間残っています
彫刻が細かい!
酒井忠重の五輪塔
遊行寺の山内に
家康の祖、得川有親が勧請した
宇賀弁財天を祀る宇賀神社があります
「御先祖徳阿弥公」建立の祖廟です
前回来た時より整備されてる!
何度も焼失したり、地震で倒壊したりする度に建て直されています。↓明治時代に再建されました
池に鯉も泳いでた!
弁天様
銭洗いますよ!
江ノ島の日本三大弁財天
江島弁財天が有名ですよね。
竹生島、宮島と行ったから
江島弁財天も行かなくちゃなー
歴代の遊行上人のお墓から
美しい富士山が見えました
焼却炉の鉄塔が邪魔だけど
皇室の菊花紋、五七桐紋が彫られた
大きなお墓で凄い立派
来年の大河ドラマは平安時代
主人公は『源氏物語』を書いた紫式部
「なんとか生き抜け。」
![ひらめき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/591.png)
2008年の「篤姫」再放送も見始めたので
来年は、幕末と平安時代を楽しめそう
「篤姫」に吉高由里子さんも出てたのね!
16年後に大河主役なんて凄い