#じーじとばーばんちの思い出 私の場合 | 古銭収集と三線と

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「じーじ(おじぃ)」、「ばーば(おばぁ)」の家の記憶といえば私の両親方とも「古銭がいっぱいあった」。特に父方の祖父母の家には「古銭」と「三線」などの琉球楽器やその材料の「黒檀(クルチ)」や「ユシギ(イスノキ)」の角材などの私としては興味津々な「宝物」だらけだった記憶があります。ちょうど私の子供の頃はマメ科の「アフリカ黒檀(アフリカンブラックウッド)」が大量に沖縄へ輸入されていた頃で、アフリカ黒檀産の三線も何丁か形見分けで貰って所有しています。

「おじぃ」はアメリカの「1ドル(ワンダラー)」や「50セント(ハーフダラー)」や「25セント(クォーターダラー)」などのうちの「銀貨」を集めては沖縄の「銀簪(なんじゃじーふぁー)」や「三線用の銀製の糸掛け」なんかを作らせていたようです。残念ながらアメリカの古銭は「おじぃの遺品」としては分けて貰っていませんが、黒檀の角材や三線そのものや胡弓なんかは分けていただきました。母方の祖父母の方からは日本円の古銭や祖母に入っている東欧の白人系の特徴的な体型の大きさをいただきました。いまとなっては「遠い日の思い出」となっていますね。じーじとばーばんちの思い出

 

 

 

 

 

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