2020年も後2日。
もう後1日ですね。
今日から2日間のブログは
まとめブログになります！！
今日はお仕事編！！
2020年からフリーになり、
山内優花個人の活動になりました。
初めてチャレンジすることだらけで
最初はとっても不安でした。
でも、
とにかく素直に
分からないことは分からない、
恥ずかしながら
初めてやるんです、とか口にして
今まで以上に自分から能動的に、
学んでいくために
恥ずかしいを捨てて行動していたら
周りの方々が本当に優しくて、
教えてくださったり手を差し伸べてくださり
してなんとか、12月までやることが
できたな、と思っています。
本当に感謝しています。
本当に恥ずかしいことですけれど、
私の年齢だったら当たり前に分かっているで
あろう、事務的なこととかも
人生で初めてだったこともあり、
すごく仕事を通して、人として
学びの多い一年でした。
経験してよかったと心から思う
一年だったので、
今年から始まったこの選択は
まず一つ目のしてよかった選択、
"進" だったと思います。
さぁ具体的な仕事の振り返りといきましょう。
1月2月は、
「office-9no1-」の撮影や稽古が始まり
誕生日も稽古場で迎えることができました！
現場での誕生日は恐れ多いですが
とっても嬉しいです（；＿；）
同年代の方が多い現場だったので
とってもたくさん話したことや
思い出もあるなーと思うのですが、
今から考えると、あの大人数の作品は
無事に終われたことが、本当に
よかったなと思います。
役柄としてはかなりふっきって
チャレンジした役柄でしたが、
新しい私の姿を見せられたかな？と
思いますし、見てくださった方々からは
その役柄でやっていた顔を
気に入っていただけていたみたいで
プチブームでした。笑
1月終わりには、
雑誌 ar のヘアカットページの
撮影にも行っていました！
初めてのこうした雑誌の撮影に
反省もいっぱいだったのを覚えてる、、
だけれど私の仕事としては
新しい扉を開いたお仕事でした！
そして、この時お世話になった
まりこさんには、今でもずっと
髪の毛をお願いしています。
2020年とってもお世話になりました。
私にとってのパワースポット♡
3月は、
出演する予定だった
「アイ・ハヴ・ア・ドリーム」が
延期になりました。
そして延期だったところから中止に。
コロナの影響がどんどん出始めた頃、、、
3月の終わりには
9no1でお世話なった
おと小さんのイベントにも
出演させて頂き、舞台の振り返りで、
あるシーンをやらせてもらったり、
エチュードなどのむちゃぶりにも
初チャレンジ。笑笑
とっても緊張しました。
難しかったなぁ、、笑
全体チェキとかもあの時はまだ
撮れてましたね、、、
そして4.5月は自粛。
コロナの影響で無くなったお仕事は、
全部合わせて
5つほど、、、
とても悲しいですが
それぞれの仕事にいつかまた
巡り会えることを願っています。
5月の自粛中には、
百日草の「はなよめ」という雑誌も
販売されました。
これまた雑誌の撮影で、そして
着物や浴衣を着ての撮影。
ポーズもいつも通りでは綺麗に見えないとか、
ヘアセットと着物や浴衣をちゃんと
見せたいから！などと今まで考えたことのない
ことを考えながら撮影させて頂けて
すごく勉強になりました。
二十歳の時には振袖での撮影は
できなかったので、
振袖ではないけれど着物を着られたのは
個人的に嬉しかったです。
「それぞれの自宅」というYouTube
リモートシネマにも参加させて頂きました！
これはのちに朗読劇にもなる作品ですが、
顔合わせ、稽古、撮影全てZOOMでやるという
のは初めての試みだったので、
すごくわくわくしました。
新たな作品作りの形に触れて
こうなっていくんだなといろいろ考えて
取り組ませて頂きました！！
そして6月、7月
舞台「野の花」が自粛期間中に
決まっていたのが延期になり
6月終わり稽古が始まりました。
人生で初めてブリーチして
とんでもなく明るい髪色になりました♡笑
メインキャストとして出演したのは
今まででも少なかったし、
コロナ明け初の稽古場も
本番も、新たな環境での舞台に
とっても緊張しました。
ですがとにかくお話が良いお話で
大事にきちんと伝えたいという想いと、
相方であった花房里枝ちゃんの
まっすぐさに支えられて
全力で挑むことができました。
演出の中本さんにも温かい言葉を
頂き、忘れたくないなと今でも
思い出せるくらい大切に胸にしまっています。
この作品も私的には
新たなチャレンジのある作品
だったので試行錯誤でしたが、
一緒に試行錯誤できた里枝ちゃんと
ダブルキャストでお世話になった
彩花さん、愛恵ちゃんのおかげだと
思っています。
出会いのシーン、仲を深めていく過程、
ラストシーン、何回も練習したなぁ。
この時期には
Yourflower Tシャツの製作もしました！
購入してお揃いにしてくださった方
ありがとうございました♡♡
6月は、
ドラマ「年下彼氏」の放送もありました。
このお仕事は新年明けてすぐの
フリー初仕事でした。
すごく貴重な経験をさせていただいた
現場だったのでとても感謝しています。
お久しぶりにお会いできた
プロデューサーさんや、監督さんと
またご一緒できるように頑張ろうと
改めて気を引き締めた仕事でもありました。
そのあとは、
写真集「俳優」ですね！
ルイーゼの金髪のまま撮影に挑んで、
少し外人風なビジュアルになった
お気に入りの撮影です。
テーマも、衣装も
どんなふうに撮影するかも
自分たちで案を考えて
撮影をしたのも楽しかったし
勉強になりました。
他の方々の作品も入った
写真集はとってもバラエティに富んでいて
素敵でしたし、
特大ポスターは普段なかなかない
グッズでとても嬉しいかったです。
女性っぽい私も、男性的な私も
どれも私の中の私
どんな私でも、認めるのも私
世界が私の何をなんと言おうと
私は私である
こんなショットもあります♡
そして、
自粛期間中に参加した
リモートシネマの「それぞれの自宅」の
朗読劇がありましたね！
Zoomでの作品、
そして朗読劇と、二つの形それぞれの
良さがあったし、それぞれの良さを
どう表現するか、
関わる全ての方が前のめりで
作品作りをされる方々ばかりで
私も、同じように前のめりで！と思って
参加させて頂きました。
温かいお話で、私自身も心を
重ねて思わず涙がでてしまうような
ところもありました。
この作品に関わってから、余計に思ったのは、
私は多分妹に向いてる。笑
というか、私はやっぱり "妹" なんだなと
思いました。
お兄ちゃんやお姉ちゃんって偉大だし、
自然とある家族の役割とか
その役割が持たせる責任とかって
絶対にあるものだなぁと思いました。
家族の形を考えた作品でした。
最後は、ついこの前終わった
戦う役者100人展！
私に与えられたテーマは
全体テーマの 【戦う】と
5つに振り分けられた中の一つの【火】でした。
その二つのテーマを考えた時に
浮かんだのが、
静かな炎と静かな熱
だったんですよね
その時の私はちょうど、自分の弱い
ところと戦っている真っ最中だった。
その戦いは、よっしゃーー！やるぞ！という
激しいものというよりは
苦しみや悲しみ、いろんなものを
少しずつ少しずつ吐き出して
ちょっとずつ内側から殻を破っていくとか、
お庭の囲いを道具を使わずに自分の手で
地道に壊していくみたいな
本当に一歩一歩の小さな歩みの連続な
戦いだった、
その今しかない私の状態を
まるっと納めてもらえたらと
心はそんな風だけど、
それもこれも、
いつまでも女優として皆さんの前に
立ち続けたいという想いからだから
その飾り続けたい外見をイメージした
キラキラした衣装にメイク。
ということを考えて作った
作品でした。
皆さんの中の戦う気持ちと
何かがマッチして届いていたら
嬉しいな。
はぁーー長くなりましたが
こうして振り返ると
コロナ自粛はあったものの、
沢山のお仕事に関わらせて頂けました。
お声掛けいただいた方、
関わった全てのものづくりをする方々に
本当に感謝しています。
そして今年の後半からは、
サポートしてくださる
今となっては、本当に信頼しているスタッフさんにも出会い、
飛び出した先には必ず、
必要で、大切な出会いがあるものだとも
感じました。
お仕事は、ご縁だと思います。
2020年関わった全ての作品が大好きで大切です。
繋がることのできたご縁に
心から感謝をして、
2021年も、丁寧に一つ一つ愛を持って
お仕事していきたいと思います。
そして舞台があったら見に来てくれたり
グッズを買ってくださったり、
こうしてブログを読んでくれたり
コメントを書いてくれたり
一年中配信を見てくださったり。
そんなみなさんがいてくださるから
私が仕事をしたときの意味が増えています。
本当にありがとうございます。
これからももっといろんな役の私
いろんな顔を見せられるように
勉強し続けます。
お芝居のレッスンに通い始めたことも
私にとってはものすごく大きな出会いと
大きな変化でした。
私が私を認めなくて誰が認めるのって
分かっていたはずなのに
本当の意味では認められていなかった。
でも今は心から自分が愛おしいと
思えるようになってきました。
皆さんが、せっかくくれる愛も
今ではまっすぐ受け止められます^^
伝え続けてくれてありがとうございます。
長くなっちゃったけど
今日更新する私の人生編で
大きなまとめをして今年を終えます♡
読んでくれてありがとうございます！
p.t
これは途中まで、昨日書いていましたー、、
書いている途中で、充電が切れてしまい
朝更新しています（；＿；）
すみません、、、