乃木坂46版セラミュ まとめ4
キャストについて最後のまとめです♡

そういえば昨日書き忘れたことを
先に書きますね。
千尋さんのところに、アクティブ組
と書いたのですが、、、、

1日オフができた日に、一部のメンバーで
田子坊にお出かけをしたのですが、
そのお出かけの後、まだ時間があったから
私が新天地に行ってこようと思う!と言ったら
私も行く!と言ってくれた
アクティブ組が、
千尋さんと美絵ちゃんだったのです!
で、3人でアクティブに動きたい組だね
って、言いながら新天地に行きました♡

そして、その次の日から、
上海公演で毎日筋トレをしていたメンバーが、
アンサンブルの佐久間んを先生として
千尋さん、私、美絵ちゃんだったのです!
たまたま新天地に行った組が
筋トレもやりたいーと集まってきたので、
アクティブ組でした♡笑

という小話でした^^


さぁ、キャストまとめ書きましょう。

*5戦士*

セーラーヴィーナス
田村真佑ちゃん/真佑
影の努力をし続けて、それが表舞台で
形となり光放った真佑。
頑張ってます!とか悩んでます!
みたいなことを一切表に出さない子ですが、
きっと何かしらあったことと思います。
でも、黙々と自分で積み重ね日々
ずーーっと進化を続けていました。
稽古初日の真佑と、上海最終日の真佑は
もはや別人と言えるくらい、できることも、
表現の仕方も、自信も何もかもが
何倍にも素敵になったと思います。
5戦士の中では、何期だとかそういうこと
を関係なしにしてみんなと仲良く
本当にバランサーだったなと思います。
周りを見て、常に優しさを持って接する
ことができる人。
4期生の中でお姉さんな役割であるのは、
年齢だけでなく、真佑の性格ゆえなんだと
感じました。でも、カンパニーの中では
上のキャストに甘える姿も見られて
真佑が甘えられたりする場がこれからも
常に少しでもあればいいなと思います。
どこまででも人は成長して、変化し続け
られるんだということを真佑に教わりました。
ありがとう。
ライブパートのヴィーナス組曲をいつも
袖から見ていましたが、前半より
自信をもって勢いづいている姿が
めちゃくちゃ素敵でした♡




セーラージュピター
伊藤純奈ちゃん/純奈
上海公演の期間は特に、まぁまぁな時間
一緒にいたり話したりしました。
純奈から最終日に、「ゆかちんはこれからも
すぐ会える気がするから、寂しさはない」
という嬉しい言葉をもらいましたが、
まさにそうで、これからも会えると
思います♡
それぐらい、笑いのツボとか話とか
波長の合う人でした。
あと、何度見ても目が大きすぎて
理解ができない、美人です。
純奈に対しては共演すると知ってから
舞台の仕事をよくしてるメンバーさんだし、
ガールズレビューも見たから、
知ってるけれどどんなお芝居を
今回はするんだろうって、楽しみでしか
なかったです!
一緒に稽古をしていくと、やっぱり
経験もある分、学ぶことも多かったし、
見ていてすごく楽しかった。
慣れている分、4人に提案したり、
逆に見守ったり、手を差し伸べたりしていて
それ故にできた5人の関係性とか
見え方もたくさんあったと思います。
今作は、自分のことだけじゃなくいろんな
ことを考えたり、動いたりしたと思うし、
それでいて、場を楽しんでいる姿が
頼もしくてならなかったです。
純奈のコミュ力は学びたいところ。
女子みんなから好かれる理由もよくわかります。
乃木坂46の伊藤純奈としても
女優の伊藤純奈としても
グループにまだ属していながらにして
どちらもを確立させている純奈は
すごいと思います。
純粋にこれからの舞台作品も楽しみで、
見に行きたいと思う人。
これからも公私共によろしくね、の人♡


セーラーマーズ
早川聖来ちゃん/聖来
本人にも伝えましたが、稽古序盤からの
印象の変化がありすぎて、常に
新しい顔を見せ続けてくれた人でした。
エチュード稽古の時の一言に驚かされ、
そのあとの罰ゲームでの思い切りに驚かされ、
マーズとしての第一声に驚かされ、
マーズ組曲を披露した時のポテンシャルに
驚かされ。
聖来はよく不安がったり、やばいやばい
と口癖のように言っていましたが、
やばいことは何一つなく、いつでも
本番は完璧なマーズでした。
聖来は、あわあわしながらもいざやると
なるとちゃんとできる人!
歌、ダンス、お芝居、どれを
とっても魅力的で、セラミュの中で、時には
アイドルの域を超えたパフォーマンスを
してくれました。
美しい見た目、力強い歌声、しなやかで
綺麗なダンス、感情豊かなお芝居。
持って生まれたものもあると思いますが、
彼女の、根っこにある第3の目とか冷静さが
全てを日々レベルアップさせているように
感じました。
ふへへ、とふにゃふにゃな笑顔で笑うのが
聖来のいつもの可愛い表情でしたが、
その笑顔を封印してのマーズ。
難しいこともあったと思いますが、
ライブパートまで、レイちゃん・マーズが
それをやっているんだということを
きちんと意識しているのが伝わりました。
そのGAPもまた魅力の1つになっていたと
思います。
一緒に作品のことを考える機会をくれた
聖来には感謝をしています。
ほんっとにかっこいい、マーズでした!!
"早川聖来、できるやろ?!"って
世に見せられてよかったと心から
思います。



セーラーマーキュリー
向井葉月ちゃん/葉月
劇場入りして舞台の上でお芝居をする
葉月を見て、いつのまにこんなにも
マーキュリーになってたの?って
全員が驚いて、感動していました。
"葉月の"やり方とか本気とかを見た瞬間でした。
[分からないことは分からない]
自分の心との対話が確実で、
はっきりと意思を持っている人でした。
心との対話が自分の内側での対話である
時もあれば、外側で行われる対話のときも
ある感じがしましたが、
どちらからの思考も持った上で、
ちゃんと自分の意思を提示できるのは
アイドルとしてものすごく大事な
パーソナリティだなと思いました。
他の人と絶対に被らない、
向井葉月の個性をたくさん見つけて
それをしっかりと武器にしていて、
周りに左右されない
"自分"という存在をちゃんと確立していて
それがすごくかっこよかった。
葉月も、マーキュリー組曲が公演中も
ずっとどんどん素敵になっていって
本番の強さがアイドルだ!と思いました。
動きの面白さとか、ふざけること好きな所とか
そういうとにかく笑わせてくれる一面も、
しっかり前を見据えて考えている一面も、
どちらも葉月らしくて好きです。
背中合わせから一心同体に、
亜美ちゃんマーキュリーを自分のものにした
葉月に心からの拍手!!



セーラームーン
久保史緒里ちゃん/史緒里
"愛と正義の戦士"というのがこれほどに
ぴったりとハマる人がいますかというほどに
まさに、"愛と正義でできている"
"戦士"でした。
本編の始まる前の待機場所が同じで
ほぼ毎公演史緒里に
「あなたの輝きを放ちなさい♡」と
伝えていました。
"頑張って"とか、うさぎらしくとか、
そういうのではなくって、
史緒里には、あなたの中にある
そもそもの輝きをただただ
世に放てばいいのよ、って思ってたから
それを言っていました。
史緒里は共感力とか感受性みたいなものが
本当に高いので、セーラームーンが大好きな
ことも含め、月野うさぎを理解したり、
共存することは、絶対にできると確信
してた、させてくれてたんです。
だからその力と、元々ある久保史緒里の
光を共鳴させて放てばそれが
この作品の、セーラームーンの"最善"
だと思っていました。
そして見事にそれを実現していたと
思います。
お芝居も好きで、歌もダンスも上手で、
基本ベースがあるからこそ、
やれること、やるべきことがたくさん
見つけられたから、どんどんと自分を
追い込んだと思いますが、
揺れながら、耐えながら、戦っている
史緒里の姿がセーラームーンそのものでした!
うさぎとなるちゃんのシーン、
目を合わせるといつでも柔らかく
でもキラキラ強い光を放った目でした。
このパワーをもらって、なるちゃんも
日々をパワフルに生きているんだろうなと
いつも思ってました♡
私はこうしてみんなのことを言葉で
書くのが好きだし、よくやるのですが、
千秋楽が終わってから、
私のこの熱量と同じ熱量で、史緒里から
嬉しすぎる言葉をもらいました。
私は自分へ向けられるこれほどの熱量の
メッセージをもらったのは初めてだと
思って涙が止まらなかった、、、
そのメッセージを読んで、
感覚的に、私たちは似てるし、
分かり合えるね、って終わってからそれを
言い合って、未来につながる縁を感じました。
あなたがうさぎでよかった。
本当にありがとう。



冗談じゃなく長くなりましたが、
最後に書かせてください、、、

演出のウォーリー木下さん。
ウォーリーさんの作品は、何作も何作も
見てきました。
見るたびにもらう、人生が変わると思う
ほどの感動と多幸感。
毎回"でたかった"と見終わった後に
思っていました。
今回はその夢が叶い、出演できました。
作品の中にいても、それでもまだ
感じ続けた感動。
私が見に来た時に感じたその気持ちを
どうか、この作品からも1人でも多くの人に
感じてほしい、とひたすらに願っていました。
それを感じてもらうための試行錯誤は
上海の最終日まで行われ続けていて、
この作品を丸一年やったとしても
一年変わり続けて進化し続けるんだろうな
と思えるくらいの、継続したこだわりと
向き合う心がそこにはあって、
なるほど、だからあんな多幸感を毎回
感じてたんだと納得しました。
ウォーリーさんは、いつもみんなの心に
問いかけてくれて、表現に対して
否定がほとんどなくて、常に肯定肯定で、
前にコロコロ転がして演出をしてくださり
ました。
だから、みんな折れず楽しんで最後まで
あれこれ試すことができました。
ほんっっっとうにものづくりが楽しかった
この期間、ウォーリーさんに心からの
感謝です。ありがとうございました。


わぁぁぁあ
長い
ごめんなさい、、、

ひとまずセラミュのまとめはこれで
終わりますが、上海での旅のことなどは
また別のブログで少しずつ
書いていこうと思います。

皆様、読んでくれて、
本当にありがとうございました♡

載せれてなかった、
クインベリル役、玉置成実さんとの
お写真♡


p.t
みんな大好きだー!