今日はすこーし早めの
更新です。

ウテミュのまとめvol.2
ということで、今日は私の
大好きなみんなのこととかを
書きたいと思います。

ウテミュ見に来られなかった方には
ちょっと退屈になってしまうブログ
かもしれませんが、
どうかこの記録にお付き合いを、、
お許しください。(;_;)♡


まずは、演出吉谷さん。
今回、吉谷さんは毎日劇場に
来てくださってたんじゃないかな?
細かい変更や、チェックを
本番入ってからもしてくださった。
だからこそ、本番に入ってからも
どんどん上り続けることができたと
思います。
今回の休憩時間に稽古に関係のない映画の話を
してくれたことが私はすごく
嬉しかった。のはここだけの話。笑
昨日も少し書きましたが、
アンシーをどう作るかみたいなことは
吉谷さんの演出からなるべく
自分で考えようと思っていましたが、
いい意味で私の思うように、やりたいように
やらせてくださりました。
吉谷さんの作品は、見せ方が
繊細で複雑でやること多くて、細かい!笑
でもだからこそ見ている人に
伝わる要素が多い、楽しみ方が多い
っていつも吉谷さんの作品をみて
思うので、面白くなる!って
絶対的に信頼しています!
吉谷さんとまたご一緒できたことが
嬉しかったですし、これからも
ついていきます!
アムネシアの頃から変わらずみんなの
お父さんみたいな人。


キャストのみんなも全員
ほんとに心優しい人ばっかりだった。

アンサンブル・時子役の
吉田瑞貴ちゃん
これ瑞貴ちゃんが描いてくれたアンシー。
めっちゃ可愛い。
とても重要な時子という役。
話し方とか、振る舞い、そして髪型も
ホクロも!アンサンブルの要素と
掛け持っていても、しっかり
妥協することなく時子でした。
瑞貴ちゃんの真面目で心の強い
ところをたくさん見た、1ヶ月でした。
最初の紹介ブログを書いたとき
瑞貴ちゃんがこの舞台を終えた後が
楽しみって書きました!絶対に
革命できたことがたくさんあったと思う!
次の作品、見に行きたいな♡

アンサンブル・先生・少年西園寺役
の後藤光葵くん!
みっくんは大人しい人なので、最初は
わいわいみんなの輪に入るわけでは
なかった!
けれど、その歌声と、先生のお芝居、
そして踏切の人。
みんなが意識せずとも注目してしまう
ところがたくさんあって
いつしかみんなからの注目の的。
どうしたってあの先生の感じは
みっくんにしか出せないです。笑
そのシーンと、踏切のバーを持っているシーンの
音あわせの稽古、その二つの稽古をやったときの
みんなの浮いたざわつき、忘れられない。
何度やっても笑いが起きてた。
あらゆるシーンに厚みを持たせて
くれました!!


アンサンブル・めっちゃ色々やってた
多田滉くん。
ほんとにあらゆる男性になっていたの
ではないでしょうか。笑
多田ちゃんは器用!
ダンスも歌も芝居もやれるて、
お芝居には安定感がある。
おふざけ好きの多田ちゃんらしい
生徒役と、カウベルの時にイキイキと
踊る多田ちゃんがめっちゃ良くて
いつも見ちゃってました。
多田ちゃんがボケてるのを
しれっとした顔で愛里が聞いてる
同期二人の絵面が好きでした。笑


アンサンブル・ディオス役
仲田祥司くん。
久しぶりに共演できて嬉しかった。
始まる前の緊張感張り詰める中
踊り出すしょーちゃんのダンスが
はちゃめちゃにかっこよくて
それで毎公演気合がはいる感じが
していました。
はけてきてほんと何秒とかのレベルでまた
でたり、ディオスと別役を
あっちこっち行き来してやったり
整理をつけるのも多分すごく
大変だっただろうに、
与えられた仕事を淡々とこなす
職人のような人でした。
そして切り替え力がすごいから、
稽古外では、楽しいお酒飲みさんでした。笑
すんごい素直で、まっすぐ褒めて
くれるのがしょーちゃんのステキなところ。
今回の再会のようにまた時間が空いたとしても
必ず共演したいな。そしてその時また
私が少し成長できていたらいいなと
思いました。

影絵少女役 熊田愛里ちゃん
とことん頑張り屋さんで、ポテンシャルが
めちゃめちゃ高くて、可愛い。
今回の影絵少女は前回よりも
表現として含みとかが多くて難しいことが
多かったと思いますが、
一人二役やったり、たっくさんの擬音を使って
表現してくれました。
アニメの世界観を愛里がちゃんと
持ってきてくれたから、
5分前の前説からみなさんをスムーズに
ウテナの世界へご案内できたんじゃ
ないかなと思っています。
そして、一番多いぐらい歌ってたんじゃ
ないかな?今回。笑
それくらい一人ででも、コーラスでも
あらゆるシーンを歌声でも彩ってくれて
いました。寄り添うように
私の音にも耳を傾けながら
ハモってくれる感じがして、
愛里とハモるのが私は大好きでした♡


千唾馬宮役のこんどうようぢくん。
左。
ようぢくんとは、よく関西弁で
喧嘩してるふりするというのを
裏ではやってました。
それくらい気づけば仲良くなれてた人。
とにかく繊細で気遣いさんで優しい。
馬宮への愛も作品への愛も深くて、
アニメも、前作も、ウテナに関連する
ものを誰よりもたくさん見ていたんじゃ
ないかなと思います。
ようぢくんはよく「ミュージカルが
初めてだから」とか自分では言ってたけれど
そういうのは全然感じなくて、
むしろプラスアルファのことがたくさん
あって、でもそれは原作リスペクト
だったり、見えない所での努力が
あったからなんだろうなと思いました。
アンシーと馬宮の関係性を
きちんとお客さんに伝えることができたのは
ようぢくんが私のアンシーを
見て、たくさん重ねてくれたから!
容姿も、歌声も、立ち姿も馬宮だったなぁ。


薫梢役の田上真里奈ちゃん。
稽古場にまりっぺが来た日誰よりも騒いだ。笑
こんな形でまた共演できるなんて!
セラミュで共演した時は、いつも隣に
立ってて、気配とか空気とか背中とか横顔とか
そういうものでお互いを感じ合うことが
多かったけれど、今回はがっつりと
真正面から目と目を合わせることが
多くて、改めてまりっぺの役を
通したときの瞳の変化にドキっと
させられました。
どうにかその瞳に刺激を与えられる
ようにって思ってアンシーとして
見つめさせてもらいました。
まりっぺは、本番始まる前に絶対に
殺陣とか歌とかを自分で確認していて、
やるべきこと、当たり前を、ものすごく
丁寧にやり続ける人なんです。
そういう姿もとても尊敬できる人。
公私ともに頼りにしてる大好きな人で、
またすぐ共演できるのが嬉しい!
今度はまた隣に並んで頑張ろうねっ!


書き出したらあまりに
長くなっているので、
続きはもう一つ分けてブログ
書きます、、笑

p.t
あとキャスト9人!は次♡