今日はアラームをかけずに
しっかりしっかり寝ました。笑


そしてやりたいことを思う存分に
やりつつ、訂正点も確認しつつ
思い返していたら、
もうこんな時間。早いなー!

時間はどれだけあっても足りないですね。笑


さぁて今日は最後のキャスト紹介。
ラストはこの人。
天上ウテナ役の能條愛未ちゃん。


もう幾度となくこのブログに
登場している彼女
改めて彼女の魅力について
ここで語るなんて、という
感じですが、

ものすごくいい意味で
沢山の変化を今回見せてくれたので
そんなことを書いていきたいかな。


ウテナの前作で出会って
乃木坂46版ミュージカル
「美少女戦士セーラームーン」での
共演を経て、3回目の共演です。

前作のウテナの時は、乃木坂46の
能條愛未としての出演で、
グループでの活動と掛け持って
稽古や本番をしていて、
それでも懸命に、大変さを見せず
両立している姿に感動していました。
初めてのチャレンジであった殺陣も、
アイドルの時とは一味違う歌声も、
演じてる時と、普段のGAPもどれも
これもが愛未の魅力だなと思ってた。

セラミュでは、ほかのメンバーの方と
一緒にいる愛未をみて、
言葉にしてたくさん伝えるわけではなく
背中で見せるカッコいい先輩な姿、
みたことのなかった表情もたくさん見れた。


そして今回、
グループから飛び出して、
女優・能條愛未として取り組む姿を
近くで見ていました。
覚悟、責任感、追求心、
前回の時も仕事に対しての熱はある人でしたが、
今回はそれがもっと何十倍何百倍にも
大きくなっていた気がしました。

殺陣も経験を経て本当に上手くなってて
それは経験だけじゃなくて、
ちゃんと自分だけでも
練習をしているからだったり、

今回本当に心身共にウテナは
かなり追い込まれていく物語だと
思います。
だからもう絶対に疲れるだろうし
絶対に大変なのに、

大変?とか大丈夫?とか
そういう質問に対して、
YESをほとんど言いません。
それどころかこの前
(大変とか疲れてること)
「それが正解だから」って言ってて
私はその場はそうなんだねって
涼しい顔してたけど
めちゃめちゃ心で泣いてた。笑
この人、どれだけかっこいいんだ。って。
この一年ですんごい頼もしくなってる。


その頼もしさとか、愛未自身の
変化が今作のウテナの説得力に
すごく繋がっていますし、
物語が前に進んだんだということを
感じさせてくれています。


3回目の共演だったり
プライベートでも会ったり
したこともあり、
もう本当にただただ信頼できる
なんでも話せる友達でもあって。

今回の稽古中はほんっっとに
心底くだらないことでも
たくさん笑ったりもしました。笑
くだらなすぎて、バカみたいだけど
その時間があったから、毎日長時間
集中の稽古も、少し心を楽にして、
乗り越えられました♡

私は自分を
愛未のお母さんだと思ってるけど、笑
でも、私が弱ってるとき、
助けてくれたり、いいんだよたまには!
って包んでくれる人。
その、お互いの支え合いみたいな
所のバランスとかタイミングが
絶妙に良いんですよね。
そして、考えてること思うことがほとんど
同じでいつも大体の説明とか感覚的な
ところで、分かり合える。

こんなに深くいろんな話をできて
幸せを願える関係の人に
仕事で出会えて、そうなった後にも
こうして共演できて本当に嬉しいです。

この期間中3回くらいご飯にも
いきました。
もうなにかを頑張ったり繕ったり
せずして一緒にいれる人。

二人だからこそ描ける、
ウテナの物語もあると
信じていますし、必ずそれは
生きてくると思います。

一緒の作品で戦えることが
本当に嬉しいです。

でも
作品が一緒じゃなくとも、
一緒に人生を戦える人です。


愛未がウテナで、
愛未が座長で、
愛未が友達で

愛未と出会えてよかった!




p.t
最高!