今日は、新しい1日目

12月1日

昔は少しだけ特別な日だった
気もする12月1日
師走 走って逃げるからね
気をつけないとね


今日もやるべきことを
やる以外はベットの上で
すやすやと眠ったり
ぼけーっとしたりして
過ごしておりました。


やるべきことをやる前に
少しだけ近所の本屋さんに寄ったら


「トラペジウム」売り切れてたよ
かずみん。
お店の人に聞いたら
売り切れてたよ。

すごいね、とても嬉しかった。
でも買えなかったから
明日リベンジします。


今日は昨日の幸せの瞬間を。
きりとってはっつける


りおな先生。
会えたんだ、嬉しくて嬉しくて

りおなと
事務所の先輩、木戸邑弥さんが
出演、
そしてヘアメイクには遙かでお世話に
なった工藤さんに、
歌唱指導にはウテナやアミュネで
お世話になった、りかさんが

関わっておられる作品、

劇団 エムキチビートさんの
「世界の終わりに君を乞う。」
のゲネプロを観劇させて頂きました。


泣きたくて泣きたくて仕方なかったけれど
その 泣く が 激しく荒ぶった 泣く に
なりそうだったので、
家で一人で泣こうと決意して
涙をこらえて見ていた2時間半でした。

君を乞う 
その言葉がとてもしっくりきました。

大切にしたい物語と
感情がたくさんありすぎて、
それが全て見えてくる2幕の
展開が私の155センチの体には
足りなくて
号泣に至りそうだったのです

尊いな、
好きであることって

ほんとに沢山の間違いをも
まねく。
好きだからこそ
好きゆえに。

言葉と、少し波打つメロディたちが
物語を列車に乗せて運んでくれて
私も気づいたらまんまと
その列車に乗せられていました。


歌がどれもこれも素敵で。。
頭に残る声とメロディの数々に
心が打たれました。

歌劇。
そうだ、私がやりたいのは
歌劇なんだ
って気付かされた瞬間でもありました。


エムキチビートさんの公式ツイッターで、
幕間の休憩が10分と短いですが、、
呼吸を整えて2幕を楽しんでください
と書いてありました。

私はその10分の大切さを
すごく感じました。
長くもなく短くもない
呼吸を整えて、振り返って
考えるには、
ちょうどいい時間だったと思う
余韻の消え切らない
そして、はっと気づきかけるような
その10分の感覚が私はとても
心地よかったです。


とても繊細な作品の中にある
笑えるシーンとセリフ。
そしてファンタジーな世界観が
より私たちを綺麗に現実に導いてくれて
とても魅力的でした。

声。
それが私の頭に残って
心を揺さぶることも知り、
音楽はやっぱり
私の心を高揚させることも
知りました。


見れてよかった。

先輩の木戸さんは、
木戸さんのもともと持つ心の奥から
優しくてあったかい感じが
役にとても出ていて、素敵でした。
苦しい部分もある役でしたが、
かっこよかったし、
多分、私はあんな彼氏をもったら
自慢だと思うな。
本人がどんなふうに思おうとも。


りおなは本当に美しくて。
ドレス姿が、同じ人間かと疑うくらい
綺麗で、幻想のようで、
主人公が憧れたその意味を、
りおな自身が体現していました。
そして、確実に背負うその姿に
感動しました。
私はりおなが大好きなようです、
それをこの作品を見て改めて気付かされた、
いや、大好きなのは分かってたのですが、
こんなにこんなに溢れるほど
大好きなんだ
って驚かされた
物語の内容に深く触れたくないので
あまりかけないけど、
役に対してもだけど、
りおなと重ねてしまって、
愛おしくて愛おしくて、
どうしたってりおなには
生きてて欲しいなって
心底思いました。

そして私も主人公と同じように
りおなに憧れてる。


ないものねだりだから世の中みんな


ほんとに素敵でした。
頑張って終わったら会おうねと
約束しました。
楽しみだ。


しあわせな昨日のお話でした。


p.t
コメントはこの後ゆっくりかえします。