そろそろ手ぶくろを
こんにちは。
朝から薄曇りの空。
自転車で風を切って走ったら、すっごく寒かった。。
凍えそうな手でハンドルを握りながら、「どこにしまったかなぁ、あの手袋・・・」
なんてことを考えていたら、こんな本を思い出したよ。
手ぶくろを買いに
>>新美南吉/作 , 黒井健/絵 偕成社/出版
みんな知ってるよね。
子狐が町の帽子やさんへ手袋を買いに行くこのおはなし。
お母さんに変えてもらった人間の手のほうではなく、自分の手でお金を払ってしまう場面。
初めて読んだとき、すごくドキドキした覚えがあるんだ。
新美南吉さんが書いたこの本は、
いろいろな方が絵を描いて出版されているけれど、ボクはこの本が特にお気に入り。
やわらかくて温かい感じがするんだよね。
うん。寒い季節にぴったり!
ところで。
ボクの手袋は一体、どこにあるんだろう。
無意識に変なところにしまう癖があるから、見つかるかどうか心配だ。。
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