良い睡眠をとるためのポイントは、おおよそ次の3つが考えられます。


1.    体内時計のセット
はじめに良く言われるのは、朝起きて太陽の日差しを15分でも浴びると、セロトニンという体内物質が生じ、その後14時間後にメラトニンという体内物質が生じ、眠気が出てくる一日の生活サイクルができるそうである。
朝7時に起きて太陽の日差しを浴びると、14時間後の21時ごろには眠気が出てくるというわけであり、これが正常なのである。
 もし、太陽の日差しを浴びていないと、自然な眠気の時間が乱れてきて、不規則な生活サイクルとなってしまいます。


2.    安心できる環境
人は安心できる環境で初めて、眠りに入ることができます。もし安全が脅かされる環境であったら、とても自然な眠気は起きずに、十分な睡眠をすることができず、生活が不安定になってしまいます。


3.    カルシウムの入退室の記録が一定量に達したため
令和5年6月16日NHK放映の「チコちゃんに叱られる」によれば、交感神経で頑張っているときには、カルシウムの出入りが激しく、その記録が一定量に達すると眠くなるそうである。もつともカルシウムを取らないと眠くならないが、それは健康的でないので、しっかりカルシウムをとる必要があります。


(北村喜久則)

 

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