信じてもらえるか分からないけど…

恐ろしい体験をお話します…。

今でも、思い出すだけで背筋が凍る…。

それは僕が入院して、4日目の事だった…。

入院生活も少し慣れて、病院内も迷わずに歩けるようになった…

そんな時、コイツと出会ったぁ!!

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アイスカフェオレ!!

美味い!!

あまりの美味さに、僕は朝昼晩と自販機に足を運んだ…。

ただ…

自販機のある場所が厄介…。

僕が入院してる病棟とは違う棟に、自販機がある…。

当然、夜は誰も居ない…。

僕の病棟から自販機の棟に行くには、2階の連絡通路を通らないと行けない…。

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こんな感じ!!

一番奥まで行って、さらにエレベーターで1階に降りないと、自販機に辿り着けない…。

もちろん、人の気配はない…。

買いに行くのは怖いけど、どうしても飲みたくなる程の美味さ!!

勇気を出して、エレベーターまで辿り着き、1階のボタンを押した…。

ここまで来れば、もう平気!!

と思った瞬間!!

なぜかエレベーターが上昇!!

階のボタンを見ると、どこも点灯してない!!

確かに1階のボタンを押したのに!!

すると、ユックリとエレベーターが止まった…。

6階です…とエレベーターのアナウンス…。

エレベーター内の表示も6階…。

でも、扉が開かない!!

そしたら、またエレベーターが上昇!!

今度は8階に止まり、扉が開いた…。

正直、身構えたけど、そのまま扉は閉まり、今度はエレベーターが下降!!

一気に1階へ!!

ちょっと怖かったくらいで、そこまで深く考えずに、アイスカフェオレを買って、この夜は病室に戻った…。

ただ次の日の夜、なぜか気になって、お見舞いに来てくれた友達と、エレベーターに向かった…。

そこで目にしたのは、あまりにも驚愕な事実だったぁ!!

良く御覧下さい…

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何かに気付きません??

あるはずのものが…

ないんです!!

そう!!

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6階がない!!

なんで!?

なんで6階がないの!?

6階がないのも不思議で怖いけど…

じゃぁ…

6階です…のエレベーターのアナウンスは??

エレベーター内の6階の表示は??

あまりに怖くなって、年配の事務員さんに聞いたら…

6階ね…と何かを知ってるかのようにうっすら笑い…

同じく年配の警備員さんに聞いたら…

まったく同じ反応!!

僕は恐ろしくなって、それ以上は聞けなかった…。

ただ一つ言えるのは…

あの夜、間違いなくエレベーターは…

6階に止まった…。

信じるか信じないかは…

あなた次第!!☆