AIが一気に進化してきたので、身の振り方も考える必要があるなと思い、「10年後のハローワーク」という本を買って読んでみました。
内容としては、どの仕事が10年後も生き残るかをざっくり確率と理由で解説するというもので、正直それぞれの内容は割と薄いんですが、まあ参考になればなーと思って読んでました。
まあ大体予想通り(強いて言えばサービス業の評価が高いくらい)だったんですが、じゃあ何が残るのかでちょっと考えてみました。
その結果、1つ絶対に(絶対ではないけど)残りそうなやつを見つけました。
それは・・
「既得権益系のビジネス」
です。
もうちょい具体的にいうと、税金で行われているよくわからないビジネスってあるじゃないですか。(何とか団体みたいなの)
あれは多分残ります。
なんでかというと、財源としての税金は、まあどんなにAIがきても国がある限り取れるので尽きることはない。
そして、その振り分け先としてどこに配分するかについても、(AIの方が上手くできそうですが)政治家は絶対に手放さないところなので、人が持つ。
なので、意味がなさそうでも人脈とかしがらみとかで外せない謎の団体(や、税金をもとに運営されているもの)は、今後も食いっぱぐれがないなと思いました。
革命とか起きたりしたら別ですが、現状のシステムが続く限り、もっとも安全なのが以外にも一番アナログなところなのは皮肉ですね(適当)
そんな感じで財源とそれを決める人(が人間かどうか)は1つのファクターになるのかもなと思いました。
終わり。