『貞子vs伽椰子』をAmazonプライムで見た感想を書いていきます。
正直、なんだこれは・・・と思いました。
『貞子vs伽椰子』とは?
まずは簡単に『貞子vs伽椰子』のあらすじを。
ホラー好きな人はご存知かと思いますが、日本のホラー映画にはリングシリーズ(貞子)と、『呪怨』シリーズの佐伯伽椰子という怨念界のツートップがいます。
その2つの怨霊を友情出演させてコラボさせていこうというのが『貞子vs伽椰子』です。
ゴジラで言うと、ゴジラvsキングギドラとかそんなノリですね。
『貞子vs伽椰子』の感想
ここからちょっとだけネタバレありの内容になりますが、感想を書いていきます。
ざっくりした流れとしては貞子と伽椰子のそれぞれの呪いを受けた少女が2人出てきて、彼女らの呪いを解くには呪いの元を消すしかない!だったら力の拮抗した貞子と伽椰子をぶつければ両方消えるはずだ!
と除霊師の人が言います。
ここで、
・本当に2つの怨霊を出会わせればつぶし合うのか
・2つの怨霊の実力が拮抗しているのは本当か
・混ざりあうことで本当に消えるのか?
とかすごい疑問は色々あったんですが、なんか専門家が言うからそんな世界観かなと思って見てました。
そしたら、
「くそう、失敗だ!」
となって、なんか融合したモンスターが誕生!
したところで終わり。
となりました。
なんだこれは・・・
終わりに
ホラー映画見るのって久々だったんですが、『来る』とかはかなり面白かっただけに、がっかり感が半端なかったです。
ギャグ枠としてはそこそこ面白かったけど、怖さはほとんどなかった。
個人的にはおすすめできないけど、シリーズ作品をちゃんと見てきた人には感慨深いのかも?
終わり。
◆参考
・澤村伊智『比嘉姉妹シリーズ』の読む順番!来る原作まとめ | ニコイチ読書