本屋で『社長が遊べば、会社は儲かる 週6日遊んで70億円の資産を築いた経営者のストーリー』というなかなかにパンチの利いた本を発見したので、ちょっと読んでみました。

 

 

社長が週6日も遊んだらさすがにつぶれるのでは?と思っていたのですが、読んでみると、まあまず、週6は言いすぎかなと思いました。

 

ただ、社長はそのポジション上、プレッシャーで視野が狭くなったり、取るべき借金などのリスクをとれなくなったりすることはよくあるみたいで、それを解消するための手段として遊びが重要というのも理解できました。

 

具体的には、ギャンブルをして取るべきリスクととっちゃダメなリスクの違いを見極めたりとか、高級クラブに通って有益な情報を得たり、など。

 

対象は中小企業ということで、どのくらいの規模を想定しているのかは不明ですが、まあ社長にも息抜きは必要なのかなと思いました。

 

さすがに高級クラブで100万とか使うだけの資金はないという人は、まずは打ち込める趣味とかから始めるのがよさそうです。

 

本書から学んだ内容はそんな感じで、社長なら共感できるポイントが多いのかもしれないな、と思いました。