もっと麻雀が強くなりたいけど、麻雀の戦術書は難しくて手が出しづらい!

そんなかたにオススメなのが麻雀漫画です。

 

麻雀漫画は近代麻雀に連載されていることが多く、

内容もギャグからシリアスまで様々なのですが、その中でも
 

麻雀の上達のタメになる麻雀漫画を3つピックアップしました。

 

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1.打姫オバカミーコ

 

片山ひろゆき氏の作品で、新人女流プロみーこに元チャンピオンの涙目師匠が麻雀を一から教え直すというコンセプトの作品。

 

「弱いところをフォローする」など格言的な形で、重要なポイントをまとめていてくれるのでかなり参考になります。

 

おそらく100か所以上は麻雀を学ぶ場面があるかと思います。

 

打姫オバカミーコ (1) (近代麻雀コミックス)

 

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2.むこうぶち

 

主人公の心理描写がなく、主人公の傀と対峙した対戦対手の心理描写を中心に話が進む珍しい作品。

 

傀はゴルゴ13のようなイメージで基本無敵。

 

流れが悪くなってきたときの人間の陥りがちの心理描写や、相手の捨て牌の読み方などを対戦相手の心理描写を通して学ぶことができます。

 

むこうぶち 高レート裏麻雀列伝 (1) (近代麻雀コミックス) 

 

むこうぶちの中では、コンビニコミックにもなっている日陰編(氷の打牌↓)が、受け入れ枚数やデジタルの考え方を学べるので特に勉強になります。

 

麻雀破壊神傀 氷の打牌 (バンブー・コミックス)

 

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3.満潮!ツモクラテス

 

おバカミーコの続編で同じく片山氏の作品。前作より、流れを重視した形になっているものの、前作同様師匠から弟子への指導の場面から学ぶことができます。

 

満潮!ツモクラテス (1) (近代麻雀コミックス)

 

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終わりに。

 

麻雀ものとしては、小説では麻田哲也の『麻雀放浪記』は有名で、往年のいかさまのやり方や当時の鉄火場の雰囲気を知れて面白いです。

文中に、麻雀の牌を示す牌活字が使われたことでも有名です。

 

麻雀放浪記(一) 青春編 (角川文庫)

 

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麻雀好きな人はどれも楽しめると思います。

ぜひ読んでみてください。