リトルに移りはや半年が過ぎ、いよいよ公式戦もこれが最後。
東北大会に上がるにはここを勝たねば道がありません。
相手主軸は楽天時代の良きライバル君。体もひときわデカい。それでも今の東新には打ち負けない自信があります。
この試合はお互い投手が撃ち込まれ、乱打戦となり相手に取られてはこちらが取り返すシーソーゲーム。諦めない精神力も今までの実績で備わりました!
守りも故障で外野に移ったタケルに変わり、ヤマトはショートではなくサードへ。
タケルはファーストからライトへ。
試合は最終回へ。先攻の東新が10-11で負けていたのでこの回の攻撃で同点に追いつかなければゲームセット。
そしてタケルの打席。なんと
ソロホームランでギリギリ同点へ! 持ってるなぁ
一気に盛り上がり裏の回を守り切れば延長へチャンスを持ち越せます。
しかし相手の攻撃で長打を浴び、逆転を許しゲームセット。
惜しくも東北大会への切符を手にすることが出来ませんでした。6回のタケルの1点が悲しく映ります・・・
この試合をもってこの学年のメンバーの公式戦は終了。ヤマトも悔し泣き。負けると思わなかったからこそ悔しいんだろうなぁ。
復活のタケルは調子を上げ
3ヶ月で4本のホームラン!
故障からの復活です!
これでひとまずリトルでの主な活動に区切りをつけ、ここからは交流試合を楽しんでもらいましょう。
私たちも、近所の小汚いが旨い焼き鳥屋でしっぽり夫婦でお疲れ様会。
今後の二人の柔道や野球の取り組み方についてゆっくりと議論しました。
さあ9月からは県内で楽天シニアに対抗できる数少ない強豪シニアへ
走る距離とスピード、反復練習の回数の多さ、そして挨拶や規律等多くの部分で「厳しい練習」だと言われるチームです。
ここでまだ足りない基礎をしっかり学び、高いレベルで野球が通用するかを見極める2年間(実質1年生の9月~3年生の8月まで)とし、高校で柔道と野球のどちらで青春を燃やすのかを決められるよう思い切り努力してもらいたい。
今年の現在の各チームの主力選手の分布をみても、みんな散り散りに各チームにバラけてしまったので、チーム力で楽天シニアに太刀打ちできるチームとして編成できているところがあるのか。
どこが先に楽天を倒して全国へ行くか!
これを考えると、主力選手の親御さんたちで相談し、可能性のあるチームに集結するのも一手かもなぁ。
まずは東新は基礎体力的には厳しくない練習(長距離を走らされない、短距離も多くは走らされない、遠投もさせない方針、とにかくバットで打ち込むチームでした!)でしたので、8ヶ月でなまった体を慣らすところから始めてもらいます。
OBのリュウお兄ちゃんがいたシニアは指導者が素晴らしい!と聞いています。
育てる!
という考えが定着しているようで、特に冬の強化には定評がるようで、春夏についていけなかった子も一冬超えると見違えるとの話。
さて、うちの二人は食らいついていけるか。私たち夫婦も父母会に問題なく合流出来るのか。入部が決まったらご報告しますね。
まずはリトル卒団まで基礎体力向上に務めてもらいます!