1月26日(金)
病理検査の結果を聞くための診察日でした。
受付を済ませると、
10分もしない間に呼ばれて診察室へ。
早くてビックリ!
緊張感が走ります。
医師、「結論から言いますと、
悪性のものではありません。
この影が その後どうなっているか、
今から、CTを撮りましょう。」
すぐにレントゲン室で肺CTを撮影し、
再び診察室へ。
前に肺CTを撮ったのは3ヶ月前です。
それとこの日のCTを比較して・・・
医師、「う~~~~ん💦
ほとんど変わってませんねぇ。
大きさも形も。
病理検査での炎症反応は、出ています。
(血液検査での炎症反応は陰性でした)
薬で、潰すと言う手もありますが、
自覚症状はないんですよね?」
私、「はい」
医師、「じゃ、様子見ましょう。
薬と言っても、ステロイドになりますから
副作用もありますしね。
3ヶ月後にまたCT撮って比べましょう。
それでも変わらなかったら、
次は6ヶ月後。
それで、変わりなかったら、そこまでにしましょう。」
と言う話になった。
私、「今まで、毎年、健診で胸部レントゲンは撮ってますが、
影を指摘された事はなかったです。」
と言うと、
医師は、3ヶ月前の胸部レントゲンの画像を出してくれて・・・
「ふぅむ・・・
影は、はっきりありますね。
丁度、肋骨のところでわかりにくいですが。」
ああ 本当だ。これはわかりにくい。
肋骨で半分以上隠れている。
拡大してじっくり見ないとわからない💦
CTでこそわかるが、
これを、よく見つけてくれたものだと感心する。
悪性だったら大変なところだったとゾッとする。
肺がんは、無症状で進行する。
「白い巨塔」で唐沢寿明が演じた財前五郎も、
最後は肺がんだった。
肺のどんな部位だったかは覚えてないけど。
35年前・・・・
私の肺結核の病変を、
何人もの医師が見つけられなかった。
症状がしっかり出ていて、何度も診察を受けたし、
職員健診で胸部レントゲンも撮ったのに、
好発部位ではなく、見つけにくい場所のため、
何ヶ月も見落とされてきた。
結果が、わかった時には重症化してしまっていて、
半年も隔離入院
どんな医師に当たるか💦
どんな部位に病変があるか
運としか言えない。
3ヶ月後、病変?の影が小さくなっている事を祈りつつ・・・
室内に入れたカランコエが咲きました。
昨年は、もっと濃いピンクオレンジだったけど・・・
温かい部屋で早くに咲かせたからだろうか?
さわこさんのブログで
カランコエが「頭の良くなる花(植物)」と知って
大事にしています(笑)