鳥取砂丘、砂の美術館を出て日本海を通りながら
日本海側に位置する兵庫県香美町に入りました。
私たちが目指したのは、
天空の駅と言われる「あまるべ鉄橋」(余部鉄橋)
この橋げたの上にあまるべ駅(JR)があります。
今は、余部クリスタルタワーのエレベーターで
リアス式海岸の景色を眺めながら上まで行く事ができます。
高い!
昔はね、この駅まで、山道を歩いて登ったそうです。
夫も大学生のころ、来た時は、歩いて登ったと言ってました。
私たちが空の駅に着いてすぐに、電車が来ました。ラッキー!
お昼頃なのに、電車から高校生が10人ほど下りました。
テスト期間なのかな?
ほんと、高い! 下を見ると足がすくむ。
旧余部鉄橋はJRが国鉄時代に作られたようですが、
昭和61年12月の列車転落事故を契機に、
架け替えに向けた取り組みがなされ、
平成22年8月に現在の余部橋梁が完成しました。
とあります。
列車は、昭和61年、
下にあった水産加工場に落ちて大惨事となったそうです。
※ この空の駅は、あまるべ駅 漢字では餘部駅と書いています。
兵庫県姫路市にある余部駅(よべ)と区別するために、
あまるべ駅は餘部駅と漢字を当てて区別しています。
土地はあまるべ(余部)なんですが、ややこしいですネ。
そろそろ
看護学校時代の友だちと30年ぶりの再会ランチに向かう頃となりました。