弦が切れたついでに指板メンテして

 

 

トーン回路変更の巻。

 

やることは簡単です。

ミドル PU のスイッチ→トーン配線をブリッジ PU に繋ぎかえるだけです。

 

ストラトのノーマル配線↓

 

下のトーンはミドル PU に配線されてます。

でもミドル PU を単体で使うことないじゃないですか。

あるとしたらポジション 2, 4 をちょっとくらいかな。僕は。

でもあのサウンドを使いこなせないんですよね…

ま、そこは置いといて、配線。

下のポットからスイッチのミドルポジションに配線されてる線をスイッチのブリッジ端子に付け替えるだけです↓

 

で、完成↓

 

ものの 10分もかからんです。

付け替えじゃなくてミドル接続したままブリッジ端子に延長ってする人もいるみたいですが、僕的にはミドル PU は従で使うしかないのでむしろトーン回路通したくないんです。

念の為ヘッドホンアンプつけてトーンが効くかどうか、他のポジションに影響ないか確認。

OK!

 

新品の D'Addario XL 張って…

 

 

って 6弦失敗した… 1周もしてねぇし。

最近 Les Paul とか SG とかの弦連続で替えてたんで、その流れで隣のペグの位置でカットしちゃいました。ストラトとかだと2つ先だよね…

マグナムロックかよ!ってくらいになっちゃった。アーム使うとチューニング狂いやすいかもだけど、ま、いいや。

 

早速弾いてみたけど、やっぱ新品の弦はいいね〜。

滑る滑る。張りあって良きかな。

 

で、音なんだけど、この ST62 だけハイパス入れてないんでした。

これについてる日本製の ST-Vintege がかなり良い感じにソリッドで気に入ってます↓

 

 

ネック PU が最高に具合良いんだけど、その分ブリッジ PU はちょっとトレブリーなんですよ。使えないほどではないけど、同じアンプ設定のままネックからポジション変えるとちょっとキンキンして気になる。

なのでミドルのトーン配線をブリッジに付け替えてちょっと絞っとけば良い感じになるです。

ちなみに TEX-MEX 入れてる ST-57 もブリッジにトーン配線してるんだけど、ほぼ使ってないです。なぜなら TEX-MEX は結構パワーあってそんなにトレブリーじゃないから。でもその分ネック PU にキレがない。

おそらく ST-62 のブリッジだけ高出力のに替えれば全部解決なんだけど、それもなんかこう嫌なんだよね…

合理的ではないけど。

ライブとかで使うならいいんでしょうけど、そしたら SSH の Ibanez GIO あたり使った方がいいし。

とかなんとか、なんか取り留めなくなってきたので、この辺でお開きということで。