去年の正月に買ってちょうど今くらいにメンテ始めた PE-800↓
いま読み返してもひどい。ひどすぎる…
まあ自分で弾くために買ったんだから何しようと勝手だろうと強弁もできますが「ギターに対するリスペクトはあるのかー」とかご批判を受けそうな気がします。
自分的には許容範囲内ですけど確かにテキトーすぎではあるのは認めます。
まあ生きてるうちは売る気ないんで。
ところでこのギター弾いた感じは非常に良いんですよね。弾きやすいし、なにしろ音がいい。
この PE-800 に付いてるの Extra-7 ていう Aria の PU ですが、多分アルニコ3(2という話もある)と思うんですよね。
ネックはエアー感あってブリッジはソリッドで Duncan の Seth Lover に似てる気がする。去年買ったもう一台のセミアコ Ibanez AGS85 に Seth Lover が付けられてて、それがすごいソリッド感&エアー感があるんですよね。
歪ませちゃってるんでいまいち伝わらないかもだけど、この動画でネック、ブリッジ切り替えてるのでトーンの違いがわかると思います↓
このネックPUのトーンが Slash のレスポール+ダンカンに比べるとエアー感があるんですよ。なんとなくテレキャスぽい感じの。比較するのもおこがましいですが、プレイはどうでもいいんでトーン比較してみてください。イントロのリフで7-9Fあたりまで降りてったところの音です。
ブリッジPUのトーンはかなり近いと思う。
ハードロック系の人にはイマイチかもだけど、僕は歪み系がメインじゃないんでこのトーン好きです。
オールドスクール系のブルースロック曲に合うと思う。Jonny Winter とか↓
むちゃかっけー!
さっき久しぶりに Seth Lover 搭載の AGS83B 弾いてみたけど、音はいいんだけど弾いた感じがちょっとしっくりこない。このところ LR10 ばっか弾いてたからかもだけど、フレットかな?なんかしっくりこない。それとも指板Rかなぁ。あるいは買った時からついてる弦が多分 9-42 で違和感感じてるか。
まあギターって結局弾き慣れたやつが一番弾きやすく感じるんで、うんちく言ったところで別にギターのせいじゃないんだよね。こういうのって。
でもやっぱり古いギターの方が弾きやすいししっくりくるのは、当時のギターに慣れてるからなんだとは思う。
さて秘密基地生活も終わりです。
自宅に戻ったら PE-800 弾こうっと。