ほんとわからなかったんだよね…
昔ちょっとかじったけどわからずじまいだった。
335 ならあの音するんじゃないかと思って買ってみたんだけど全然でやしない。
Larry サウンドって硬くて乾いた音するのになぜかマイルドじゃないですか。しかもエッジが立ってない。ピッキング音すら心地良い。
335 買って思ったんだけどブリッジPUであの音にしようとすると、トーン絞らないといけないんだけどハイカットするとぼやける。ネックでやろうとするとめちゃ硬い音になっちゃうし低音弦でブオーンってなっちゃってバランスが悪い。
で、YouTube に Room 335 のライブ動画があったんで(なんと便利!40年前に欲しかった…)確認したらネックPU使ってた↓
で、あの音ってさギターやエフェクター、アンプだけの問題じゃないんじゃないかってギターやめてから気がついたんですよね。いつだったかふと。
いまライブ映像見て確信したけど、低音弦のハイフレット多用してるんですよ。
普通 15F より上のフレットで5弦とか使わないですよね?使っても弾き始めのアクセントで一瞬じゃないですかね。少なくとも僕はほぼ使ってなかったです。つかレスポールだと指届かないんですよね。ストラップ短くしないと。
いま Spiral 久々に復習してるけど、絶対ここ6弦の17Fからのスイープだよなとか4弦18Fチョーキングだよなって音があって、その流れで弾くとその後の音のつながりがしっくりくるんです。僕的にはですけど。
昔コピった時はスイーピングなんて弾き方知らなかったし自分の弾きやすいポジションでただ弾いてたんだけど、これじゃない感がはんぱなかったんですよね…
ま、それはさておき、低音弦のハイフレット使うことにより硬質なトーン設定でもギラギラ感のないFATな良い感じのトーンになってるってのが結論。
Larry のサウンドの秘訣はそこのような気がします。
ただ、1弦22Fの1音フルチョーキングでなんであんなに心地良い音なのかはまだ未解明です。
🙇