とりあえず組み上がった JazzStrat↓

 

 

小1時間音出して思ったけど、この PU クリーン専じゃないですかね。Jazzmaster って命名は伊達じゃない。

歪み系かけると違和感。つかほとんど歪まないんで「おいおい、俺使うならクリーンにしてくれよ」とでも言ってるような感じ。

ディストーションなんてもっての外みたいな。

まあこれを歪ませて使いこなせたらそれはそれですごいけど、したら最早 Jazzmaster である必要ない気がする。

軽いクランチくらいじゃないですかね。歪系は。強く弾いた時だけかかる程度の。

 

音色は予想通りキンキンでした。ストラトとは質の違う高音域です。

こちらに書いたようにポットは 1M にしてるんで、これが PU の素性通りの音と思います。

 

 

直流抵抗値も 6k ジャストなんで、そもそも高出力狙ってないのは明らか。

巻き数もストラトのシングルと同じかちょっと多いくらいなんじゃないかな。

じゃなんであんなでかいのかというと、多分狙って高音を出すためルーズに巻きたいからと思う。

詳しくはこちら↓

 

 

音色的にはこんな感じです↓

 

 

 

 

フルテンでトレブリーなのはトーンの選択肢を広げるためのような気がする。

最後の動画の方がデモしてるように、ギターのコントロール類で音色制御するのが Jazzmaster の作法なんじゃないですかね?

なので Jazzmaster は常時フルテンで使うような想定で設計されてないんじゃないかな。なんて思う。

 

しかし、これは用途難しい…

音は嫌いじゃないけど、僕的にはあまり弾くチャンスなさそうな気がする。コテコテのズージャーとか弾けないしやる予定もない。

もう少し弾いてみて改造続けるかどうか判断したいと思います。