テキトーではあるが一応予習したレリック加工

 

 

 

始めました。

計画では薄いケント紙かなにかを貼っつけてレリック模様の下書きしてから掘ってくはずでした。

が、そういえばサンダー持ってたんでした。ウッドデッキのメンテ用に。

ということで、行き当たりばったりで予定変更してサンダーで削ることに。

 

 

これくらいやっただけで嫌になりました…

 

 

とにかくポリ塗装部分厚すぎ!

 

そして木部まで結構削っちゃいますね。つか、まったく木目ないけどなにこの木材?そして妙に白い。バスウッドってこんななのかな。


この状態で周辺部から表面かけてノミで削ってみることにしました。したら…

 

 

ボロボロ

 

ひどい。ひどすぎる。

木が柔らかすぎて塗装と一緒にサクサク剥がれてきます。

これマジでバルサじゃね?いくらなんでも柔らかすぎでしょ。版画の版木より柔らかいです…

だめだこりゃ。


ということで完全に挫折。

じゃあこれどうすんの?って。このままじゃどうしょうもないんでホワイトのスプレー缶少し残ってたから塗り直すことにしました。

 

プライマーして↓

塗装↓

 

うーん… 残念すぎる…

まあ木の柔らかさだけが問題ではないんだが、レリック加工含めて塗装作業全般難しすぎる。

 

さて、このままだともう弾く気にもならんと思うのでどうしたもんじゃろのぉ。

最早 Mavis くんがレギュラー入りしそうな感じなので、おそらくこの1号機くんの出番はあまりないであろう。

ならば何か他のお役に立てなければいかん。

PU 含むアッセンは Mavis に移植って手もあるが、いま手持ちのハンダゴテではポット周りの工作ができない。

むかーし Mac の修理用に買ったやつで先っぽが超絶細いやつなんでポット上の塊のハンダを溶かせる気がしない。疎開させてる工具一式持ってきてからですな、電装系は。

 

で、ボディとネックの利用価値は何か?

思いつく使い道としては、ボディは塗装やザグリ等の工作実験台、ネックはフレット打ち直しや指板修正の実験台くらい?

しかし塗装は敷居高すぎてもうやる気しないし、ザグリ等の工作に関してもこの材じゃ柔らかすぎて無理。それにルーターも持ってない。

フレット打ち直しと指板修正は経験済みだし、これ以上思いつかん。

まあ強いて上げれば打痕修正くらい?

ということで急遽内容を変更して、この残念すぎる箇所をパテで埋めて部分塗装する練習台になってもらいます。