昨夜の夜練で久しぶりに Electric Gypsy のできるところ(いや、できてない)を弾いてみたんですが、自分の演奏が残念すぎて落ち込みました…

去年ブログに書いたんですが

 

 

いろいろ誤りがありました。

まあ訂正するのも細かすぎるんで置いといて、やっぱりまじむずいです Electric Gypsy。

リズムだけ入れて自分だけで弾いて録音すると、いろいろ残念すぎてほんとやばい…

 

音は拾えてるのに、なんでこんなに自分の演奏が残念なのか?と思いちょっと分析したら、めちゃ細かいところの表現が足りないことがわかりました。

まあ、そもそも Andy のピッキングやミュートそして表現が上手すぎ(いや、僕が下手すぎ)ってのもあるんだろうけど。

例えば、いきなり出だしのとことか↓

 

 

前半がいままで弾いてたやつで、後半がちょっと表現入れたやつです。

違いわかりますかね?

細かすぎて伝わらないかな。つか、下手すぎて伝わらないか…

 

ミソは3弦のG♭からEに行くところです。

Andy わざとスライド音(スラー?レガート?)入れてるんですよね。

これがあるとないとでは自分で弾いてても雰囲気が全然違うんですよ。

Andy はここのリフは全てスライドで弾いてるんです。

これ入れないとのっぺりしちゃって「なんか違うなぁ」ってなるんですわ。

 

こういうのってさ、やはりオリジナルの奏者しか出しえない表現だと思うのよね。

まあ、聴者が思ってるオリジナルってのがレコードとかCD等の録音なら、オリジナル奏者すら再現できなくてライブとかで勝手に失望されちゃうなんてこともままあるのだけど。

Andy は録音よりライブの方が断然いいよね。

 

 

いやー、とにかくまじ難しいです。

なんか全編やるの無理のような気がしたきた…

 

別に完コピは目指してませんが、雰囲気というか表現は習得したいんです。

Johnny B Good でライトハンドとか超絶速弾きとか入れたら合わないですよね?

 

 

曲調に合わせた表現の引き出しを増やし、その上で自分の表現を上乗せしたいのです。

道のりは長い。