前回
の続きです。
まったく、ええかんげんなやつじゃけん、てきとーすぎて自分が嫌になりましたよ。
まずですね、ハンズ行って折れたネジ取り出すツール買ってきたんですよ。
1mm〜3mm径のやつ。
折れたネジにドリルで下穴開けてそこに取り出し用のビットをはめて逆回転で抜くってやつなんだけど、やる前から嫌な予感してたんですよ。
したら案の定、やらかしましたね。
つか、中で折れた2mm径の木ネジの真ん中に1mmの穴開けられます?
滑っちゃって横に走って、しまいにゃ中でビット折れちゃいましたw
とても抜ける深さじゃないですねw
事態を悪化させる最悪の展開です。
どうすんのこれ?
どうしようもないですよね?
途方に暮れましたね。
で、諦めましたよ。
もう短めの木ネジにして若干斜めに入れるようにしますわ。
とりあえずパテ押し込んで塞ぎました。
実際マジで取り出すなら、5mm以上の穴開けてラジペンか何かで回すしかないんだろうけど、それは避けたい。
なのでこれで手打ちにします。
この大きさならまだペグで隠れるし。
もう気分腐るわ。
気を取り直して先日パテ盛りしたザグリの整形しました。
彫刻刀で無心にやりました。
もう何も考えないです。
そしてエスカッション当ててみたら、やっぱりなんかネジ穴位置がおかしい。
左の穴にエスカッション合わせると、右側のネジ穴が合わない。
正しい位置だとエスカッションの右側からザグリが見えちゃうくらい合わない。
だから無理矢理エスカッション止めて割れてしまったんじゃないかと。
多分製造段階で既にずれてたぽい。
マツモクさん、これ右側を彫りすぎてませんか?
ということで左側のネジ穴も埋めて若干右にずらすことにした。
弦張ってみないとわからんけど、もしポールとずれたらPUのステーの方で調整します。
あー、疲れた…
しかし、何も考えず練習もせずいきなりぶっつけ本番という行動は若い頃からちっとも変わらん。
よくこれで大過なく60年やってこれたと思う。
多分運がよかっただけなんだろう。