ペヤングやきそば『獄激辛Finalに挑む』 | やまとまんのブログ

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フラッと自宅近所のコンビニ・ファミリーマートへ。

 

何気に即席麵コーナーを通ったら!!

 

 

あちゃ~( *´艸`)

見つけちゃいました。

 

獄激辛Final。

獄激辛の2倍の辛さ!?

以前の獄激辛でも苦戦したのに、その2倍だなんてΣ( ̄□ ̄|||)

 

正直、辛い物はもういい!って思っているのに、どうしても好奇心が溢れ出してしまう。
その好奇心が身を亡ぼす・・・という言葉が脳裏を横切りました。

 

 

 

2つ手に取り、レジで会計。

買っちゃった・・・

 

2つも自分で食べるつもりは無く、1つは職場の辛い物好きの先輩へのプレゼントです♪

 

 

 

 

19日(土)9時半、朝食として食べることにした。

 

 

見た目がアウトなソースの袋、熱湯で柔らかくなった麺にぶっかけてかき混ぜる。

 

あら?意外と見た目は大丈夫そうだよ?

 

 

様子見で2本の麺を口に入れて飲み込む。

 

 

!?!?!?!?

グハッッッ

ア“―――――っ

 

口の中と胃袋の上側に激痛。

 

アカン~

まじでアカンやつ~

 

2倍って嘘でしょーーーもっと辛いって(>_<)

ギブゥゥ・・・

飲み物が欲しいと思ったが我慢!

辛い物を食べた時に飲み物を口に含むと辛味成分が一気に広がり被害拡大するのだ。

 

痛みを無言で耐える。

目が開けられない。。。

 

最恐最悪の激辛麺だ。

でも不味くないから不思議。

 

どうしても食べ物を粗末にするのが嫌なので、頑張って食べよう・・・

 

数分毎に麺を口に入れて飲み込む。

その度に悶絶。

 

食道、胃全体、小腸入口付近が焼ける様に痛い。。。

 

そして11時半、食べきりましたが17時まで胃腸の激痛を耐えていました。

 

私の場合、腸が丈夫なのか、大便で辛い思いをしたことが無いのだが、小便で激熱を感じるんですよね。

今回のそのパターンで、5回の小便はチ〇コ激アツでした(笑)

これで、このシリーズには手を出さないでおこう・・・
と心に誓いました。

 

 

 

21日(月)

私が勤めている会社は祝日も通常勤務。

私はバッグの中にペヤング獄激辛Finalを入れて出勤です。

 

職場に付き、先輩に手渡し。

 

第一声が『いらねーーー』でした(笑)

 

 

私) 今日のお昼ご飯にして下さい。
   自分は食堂に行かずに売店で弁当を買ってきますので、一緒のテーブルで食べるところを見学させて下さい♪

先輩)土曜日にゆっくり食べるって。

私) いやいや、いつも激辛を数分でやっつけてしまう雄姿を目の当たりにするチャンスを逃したくありません。
   ぜひ見学させて下さい。

先輩)えーー休憩後がやばくないか?

私) いつも平然としている感じだから大丈夫ですって!では、お昼を楽しみにしてますね~

 

 

 

 

昼食タイム、私は売店で弁当を買い、居室の会議テーブルで先輩を待つ。

そして湯切りしたペヤングを持った先輩が登場。

 

どんな反応をするか楽しみで仕方がない♪

急かしたい気持ちを必死に抑え、先輩の行動を見守りながら弁当を食す。

 

 

食べることが出来る状態に仕上がったペヤング。

先輩は箸で大量の麺を持ち上げ、口へ投入。

 

えっ!?口に入りきらないのでは?と思うその量をぶち込むなんてスゴっっ!

 

胃袋に麺を送り込んだ先輩の表情は、見たことのない鬼の形相(笑)

思わず大声で笑ってしまい、静まりかえった居室に笑い声が響き渡った。

あ、笑いすぎた(;’∀’)

 

食べ物じゃない・・・と小声で言う先輩に再び大笑い。

アカン!面白すぎて感情がフルオープンになってしまい、声のボリュームをコントロール出来ない。

 

でも、本当に凄いのは、食べるのを止めずに次から次へと口に入れる先輩の行動。

凄すぎ~( ゚Д゚)

 

その行動を絶賛していると、「いや、止まったら食べれなくなる・・・まじでやばいんだわ・・・」と先輩。

 

それを聞いたら話し掛けたくなるではありませんか。

どう?過去のペヤングと比較して?

辛い麺を食べる時は硬いのが有利?柔らかいのが有利?

などなど質問をしては答えを求めることを繰り返し、食べるペースを遅らせる(笑)

 

でも7分で食べきりました。

素晴らしい!!

先輩、最高だーー!!

褒め称える。

 

お口直し用で甘いパンを用意していた先輩だが何も食えん・・・とパンを片付けてしまいました。

 

休憩が終わり、それぞれ席に戻った。

私は午後から会議が続き、自由になったのは15時過ぎ。

 

先輩の様子が気になり席へ行くと居ませんでした。

探し回った3か所目に居ました!!

 

 


大声で笑いそうなのを我慢してこっそり撮影。

 

ホセとの激闘を終えた矢吹丈みたいになっていました。

マッシロナハイニ・・・
あ、でも丈の様に穏やかな表情ではありませんけどね。
 

「胃腸がめちゃくちゃ痛い、吐いてこようかな」という先輩。

「吐いたら食べ物を粗末にすることになりますし負けですよ!」と言う私は必至に笑いを我慢しているが確実にニヤニヤ顔している。

 

顔色の悪さと異常な発汗量。

とりあえず、ここで休んでてください。と言い残して私は席に戻り、職場の仲間に写真を見せた。

 

笑ったらいけないけど笑える!というのがみんなの感想。

 

 

 

でも、さすがに何とかしないとな!と私はドリングを飲んでもらおうとカップの自販機へ。

アツアツのコーヒーを飲んだら?もっと苦しむかな~

試したいけどこれ以上は・・と葛藤する。

 

抹茶オレ、抹茶なら薬草のイメージもあるし、これを飲んでもらおう!

あとはホットかコールドか、ホットのボタンに向かって手が動くのを必死に堪えてコールドボタンON!

 

ふ~~危なかった・・・

 

 

冷たい抹茶オレを先輩に届ける( ^^) _旦~~

私は席へ戻った。

 

 

15分程経過しただろうか、笑顔の先輩が私のところに。

まるで別人の様に元気だった。

 

抹茶オレを飲んだら、自分でも驚くほど何ともなくなった。

命の恩人だわ~ありがとう。

カップを受け取った時、冷たいのかよ~って思ったけど、正解だった!

抹茶って薬草だったんだね!HP回復したわ。

本当にありがとう!

 

 

え?え?え?

想定外過ぎる展開に唖然です。

 

ともあれ、今回のことで、激辛は食べる側ではなく見る側に居ることが大事だと悟りました。
でも、また好奇心が勝ってしまうんだろうな(‘ω’)ノ