松原照子氏：
（太字当方にて当方にて）
2024年6月30日（日曜日）
2024年も、今日で半年が終ります。
どうでしょうか、今日で半年です。
この半年の汚れを祓うために、ウイロウに小豆を乗せて固め、三角形に切り分けた和菓子「水無月」を召し上がってみませんか。
小豆は昔から魔除けに効果あると言われています。
白いウイロウは氷に見立てていて、暑気払いの意味が込められているのですよ。
日本って、季節にあった和菓子にはこうした思いが込められているのですね。
私は甘い物に攻撃されて、毎日甘い物を勝利者にしています（笑）。
あなたは甘い物に勝っていますか？ 好きな食べ物って、それこそ甘やかすとついつい手が出てしまいます。
でもこんなことを書けるのですから、幸せなことです。
今、毎日食べることの出来ない人が、この地球には8億人もいるのですものね。
毎年のように更新される最高気温記録や災害の規模、それだけに終らず、悪化する海洋環境‥‥。私達人類は、年々厳しさを増すこうした災害に打つ手がありません。
北極圏内で観測史上最高気温32.5℃を出した時には、「やばい！」こんな思いになりました。
熱波で人が亡くなるなんて思ってもいませんでしたが、ポルトガルでは多くの方が亡くなられてもいます。
今年も熱波が人々を苦しめなければいいのですが、最高気温が47.5℃以上の記録が意外なところで出る日も来そうです。
水温上昇で活発化した上昇気流が、高気圧を発達させて偏西風を操り、今年も大変な高温になるのでは、と気に掛かります。
来月は特に気を付けて欲しい月に思えます。
M9.5以上の地震ってどんな世界なのだろうか。
東日本大震災の時でM9.1です。
「大地が砕け散る」こんな世界なのかもしれません。
ただ、最近一番気掛かりなのが“大噴火”です。
『月刊SYO』6月号の「世の中の動き」にも書いたのですが、「巨大噴火はきっと来る」と、とても心配です。
「海底噴火もある」としか思えません。