ヴィガノ主教が異端審問にかけられる
カトリックの高位聖職者でありながら、教皇の同性愛容認やワクチン推進を批判したヴィガノ主教が、異端審問に呼び出された。
分裂を煽ったとか、教皇を侮辱したという罪で、破門される可能性が高いが、ヴィガノ主教は光栄だと覚悟を決めている。
過去においては、カトリックの免罪符を批判したマルチン・ルターや、フランスの聖女ジャンヌ・ダルクも破門宣告を受けている。
ヴィガノ主教は腐敗したカトリック教会の中で、良心派の声を代表して批判の声を上げた、本物の神学者であり聖職者であった。
これで、ヴィガノ主教が破門されれば、教皇フランシスでヴァチカンは終わりという、聖マラキの預言が真実味を増してくる。
野崎晃市(49)
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