多くの日本国民は「バイデン政権のアメリカが極めて非道な集団である」ことを知らない。
なぜなら、日本の主流メディアは、そのことを報道しないからだ。
さらに、露・中・朝の「敵国認定」を勝手に再確認した、これで日本国民を危険な目に遭わせる可能性が高まった。
売国奴キシダの暴走は目に余る。
【スプートニク日本】記事より~↓↓
米国を国賓待遇で訪問している日本の岸田首相は11日、米議会で英語の演説を行い、米国のグローバル・パートナーとしての日本の立場を明確にした。
【グローバル・パートナー】
・米国のリーダーシップは必要不可欠だが、米国は助けなしに、たった一人で、国際秩序を守ることを強いられる理由はない。
・米国の最も親しいトモダチとして、日本国民は、自由の存続を確かなものにするために米国と共にある
・日本はかつて米国の地域パートナーだったが、今やグローバルパートナーとなった。今日、日米同盟の抑止力は、かつてなく強力で、それは米国の日本への拡大抑止によって強化されている。
・米国、日本、韓国、オーストラリア、インド、フィリピンなどの同志国との多国間協力を通し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指す。
【国際関係】
・日本は、ロシアに対する強力な制裁を実施しており、ウクライナに対しては120億ドル以上の援助を表明してきた。日本はこれからもウクライナと共にある。
・中国の対外的な姿勢や軍事動向は、日本の平和と安全だけでなく、国際社会全体の平和と安定にとっても、これまでにない最大の戦略的な挑戦をもたらしている。
・北朝鮮による核・ミサイル計画は、直接的な脅威であり、北朝鮮による拉致問題は、引き続き重大な問題だ。
【日米2国間協力】
・日本は世界最大の対米直接投資国。日本企業は、約8000億ドルを投資し、米国内で約100万人の雇用を創出している。
・AI、量子、半導体、バイオテクノロジー、クリーンエネルギーといった次世代の新興技術の発展で、日米両国が世界をリードしていく。
・両国間の協力分野は宇宙にも広がっています。アルテミス計画の将来ミッションにおいて、日本人宇宙飛行士が米国人以外として初めて月面に着陸することとなる。
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ロシア、短中距離ミサイル配備を進める可能性 米国のアジア太平洋での軍拡計画受け - 2024年4月12日, Sputnik 日本 (sputniknews.jp)
ロシアのリャブコフ外務次官は11日、米国のアジア太平洋におけるミサイル配備計画を受け、ロシアが自主的に行っている短中距離ミサイル配備のモラトリアムを見直す可能性があると述べた。
・ロシアは米国によるアジア太平洋への中距離ミサイル配備が、不可逆の影響をもたらすことを懸念している。
・露中に対する米国の「二重封じ込め」政策に、露中は「二重の対抗」で応じる。
・そのひとつとして、プーチン大統領が過去に表明した中距離ミサイル配備のモラトリアムを停止する可能性がある。
・米国がグアムに中距離ミサイルを配備したとしても、ロシアがモラトリアムを見直すのに十分な理由となる。
・アジア太平洋における中距離ミサイル配備が、地域の緊張のエスカレートを招かないことを願う。