内閣府TF資料「中国企業ロゴ」問題、渦中の人物「大林ミカ氏」とは何者か | へっぴりごし

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内閣府TF資料「中国企業ロゴ」問題、渦中の人物「大林ミカ氏」とは何者か | IN-DEPTH&PERSONALS | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト (fsight.jp)

 

民主党政権時から再エネ推進と反原発のロビイストとして活躍、河野太郎デジタル相のブレーンと目される。原発推進派からは目の敵だが、“関係ギクシャク”はそれだけに止まらない?


 自然エネルギー財団の大林ミカ事業局長が3月27日、内閣府の再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース(TF)の構成員を辞任した。同会合に提出した資料に中国の国営送配電企業である国家電網公司のロゴが「透かし」で入っていた問題の責任をとる形での辞任だ。

 日本政府の関連会合に中国国営企業のロゴが入った資料が提出されたことで、中国政府の意向を反映した提言をしているのではないかという疑念を生んだ。齋藤健経済産業相は3月26日の閣議後会見で、「自然エネルギー財団と国家電網公司との関係性の懸念が払拭されるまで、経産省関連の有識者会合でのヒアリングに自然エネルギー財団を招かない」と語るなど、関係省庁にも波紋が広がっている。

 大林氏は再生可能エネルギー推進と反原子力発電をめぐる積極的な活動で、関係筋ではその名をよく知られた人物だ。大林氏と旧知の関係にある人物によると、「民主党政権時からエネルギー政策のロビイストとして活躍していた。河野太郎デジタル相とのつながりも深く、河野氏のエネルギー政策のブレーンの役目を果たしている」という。

 その経歴を辿れば、英会話塾講師などを務めた後、1992年から99年末まで反原発の立場から原子力政策について調査・研究・批判的提言をするNPO法人である原子力資料情報室に勤務。2000年に同じく著名な環境活動家の飯田哲也氏とともにNPO法人環境エネルギー政策研究所の設立に参加し……

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