中国が外資に金融全面開放
中国が100%外資の、保険会社や銀行などの金融機関設立を許可すると発表し、DSの金融侵略に門戸を開いた。
今は、恒大集団の破産や、高い失業率、株価の低迷など不況にあえぐ中国だが、外資は中国株を底値で買いたたく。
これで、中国企業はゴールドマン・サックス、ブラック・ロック、ヴァンガード、上海香港銀行などに支配されることになろう。
アヘン戦争で上海と香港の門戸を開き、国際資本によって政治と経済が支配された、あの時代が戻ってくるのである。
トランプに米国から追い出された国際資本が、次の寄生先として目をつけていた中国に、大手を振って侵入してくるだろう。
野崎晃市(49)
元記事↓