【動画】マイケル・フリン退役中将へのインタビュー:「ワインボトルはまだ渡すな」 | へっぴりごし

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【BonaFidr】記事より↓↓

【動画】マイケル・フリン退役中将へのインタビュー:「ワインボトルはまだ渡すな」

マイケル・フリン退役中将が久々にメディアのインタビューに応じた。

 

このインタビュー動画は、2月5日(金曜)にオンライン上に公開された:

(へっぴりごしはヒアリング不能ですm(_ _ )m)

 

インタビュワーのダグ・ビリングス氏から、「トランプ大統領は反乱法の発動に署名したのですか?」との質問に、フリン中将は短く「No、ナンセンスだ」とだけ答えている。(動画開始後21:00あたり。)

 

次に、「米軍がアメリカの政権を掌握し、現在、政府を運営しているのですか?これもナンセンスでしょうか?」との質問にも、「もっとナンセンスだ」と回答している。

 

この約50分間のインタビューの中で、さらにフリン中将は、「トランプ大統領は人間だ。(一部敬虔なクリスチャンたちが信じているような)神がかった存在ではなく、死を免れない存在だ。神がかった存在とは異なり、人間は不完全だ」と語っている(開始後30:35あたりから)。さらに「トランプ大統領は全力を尽くしてくれた」とねぎらいの言葉もかけている。

 

そして、ジュリアーニ弁護士については、「彼は愛国者だ」とリップサービスをしながらも、「彼と私は、法的な戦略について意見が異なったが、私は弁護士ではないのでここまでにしておこう」と語っている(開始後42:00あたり)。

 

フリン中将のこうしたコメントは全て、パトリック・バーン氏の回顧録と呼応している(彼の回顧録・第1〜第3章第4章)。バーン氏の「回顧録」(第3章、第4章)の発表と、久々に行われたフリン中将へのインタビューがほぼ同じタイミングだったというのは、おそらく偶然ではない。

 

動画の最後(48:30あたり)で、インタビュワーのビリングス氏は次のように総括している。

今の時点の現実は、バスがやってきて(腐敗した政府内から)全員を逮捕するというような秘密の計画はないということですね。私たちは、信念を持った愛国者として、これから予備選で戦い、名ばかりの共和党と戦い、そして現在私たちがこの国で目撃している共産主義・社会主義化というトレンドに対峙していかないといけないということですね。

 

これに対して、フリン中将も「とても公平な評価だ」と同意している。

 

「軍による秘密の計画」が進行しているのではないかと期待していた人たちにとっては、残念な現実を突きつけられたインタビューであったが、フリン中将は人々に希望を持つことを忘れてはいけないことも教えてくれている。

 

インタビューの後半(開始後45:45あたりから)、インタビュワーのビリングス氏と次のようなやりとりをしている:

ビリングス氏:私は、スタンという名前の高校時代の友人と、トランプが大統領選で勝つという方に賭けをしたのです。1本のワインを賭けて私は彼にこの賭けたワイン・ボトルを渡すべきですね。なぜなら、バイデン大統領が誕生しているのですから。彼こそ、私が取っ組み合いをしなければいけない相手だ。(笑)

 

フリン中将:・・・(音声が途切れながら)いや、そのワインはまだ持っておいた方がいい私だったらそのワインボトルの賭けへの敗北を認めない。それがマイク・フリンだ。