おはようございます
台風シーズン到来ですね
台風のワードを聞くと
思い出す遠き日の出来事があります
トン子は九州出身
このシーズンの台風上陸は
何度も経験し慣れたものです
そんな、台風に慣れ親しんだ環境でも
今でも鮮明に記憶に残る程
恐ろしくもすさまじい台風の経験が
1度だけあります
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それは、1991年・平成3年9月の台風19号
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最低気圧925hPa
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最大風速50 m/s
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東北地方でのりんご収穫に
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おおきな被害をもたらした事から
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「りんご台風」とも呼ばれました
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この日、トン子は仕事中で
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すさまじい雨と風に恐怖を感じ
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同僚と共に窓越しに外を見ていました
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すると・:・・
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横殴りの雨と
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強風の為暴れまわる電線の下に
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人間の姿を発見
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「ちょっと・・・こんな中歩いてる人がおる」
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余りの驚きに声を出し
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同僚に知らせると
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同僚が駆け寄りその姿を確認したと同時に
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「大丈夫じゃないやろ・・・」
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そういったと同時でした
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歩いていたのは中年(多分60代)のおじ様
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だったのですが
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とりあえず着用したような
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上半身のみのグレーのカッパと共に
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後方へと飛ばされたのです
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宙に浮いて飛ばされたのではなく
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押されて後ろに倒れた様な
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そんな状況
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驚いた私と同僚は
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「えっ飛んだよな」
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大きな声で叫んだ為
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それに気付いた他の同僚も皆
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その光景を見る為窓際に集合
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「動きよる」
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「頭打っちょらんのかな」
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「あ・・・動いたで」
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そんな、心配と不安の言葉が飛び交う中
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そのおじ様はムクッと立ち上がり
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今度は、前かがみでひたすら目的地へ向かって
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歩み始めました
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横殴りの雨で視界の悪い中
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おじ様見守り隊と化した私たちは
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仕事そっちのけでヤモリ化
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見守り隊の存在など知りもしないおじ様は
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90度に曲げた腰を保ちながら
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去っていったのです
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その後のおじ様が
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何処へ行ったのか
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どうなったのかは分かりません
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ただ
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台風が過ぎ去った後のその道には
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倒れた電柱と大木が
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「無事に家に帰れてますように」と
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願ったのは言うまでもありません
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それでは、本日はこれにて
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楽しい1日をお過ごしくださいませ~
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