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筑後の四代目畳屋、波動畳職人、

                                近本秀明です。

昨日は朝から1日稲の種蒔きでした。

農業法人で一括して行っています。

その為田んぼがある家からは種蒔きや田植え

の時には手伝いに出るのです。

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2700の苗箱に種を蒔きそれを苗代に並べ、

種蒔きの作業を終えました。


神話では高千穂の峰に天照大神の孫にあたる

瓊瓊杵命(ににぎのみこと)が稲穂を片手に

天降って来られたと聞いています。


その稲穂の種によって人びとは豊かな恵みを

得る事が出来るようになったと。


なので、秋には豊かに実った稲穂を収穫し、

豊穣を祝い、神に感謝をするお祀りが日本全国

にあります。


というか、この神に感謝をすることから

社(やしろ)を立て感謝をする場所、神社が建てら

たのだろうと思います。


自然の恵みに、八百万の神々に感謝しお礼を

申し上げるためにお参りする場所を建てたの

だろうと。


そういう事を考えながらありがたい気持ちで

種蒔きの作業を終えました。


そして、今日 慣れない仕事のせいか

ありがたい 足、腰の痛み感じております。


この様にして取れたお米を毎日食べることが

出来ることに


感謝です。