お越し頂きありがとうございます。
筑後の四代目畳屋、波動畳職人、
近本秀明です。
昨日は朝から1日稲の種蒔きでした。
農業法人で一括して行っています。
その為田んぼがある家からは種蒔きや田植え
の時には手伝いに出るのです。
種蒔きの作業を終えました。
神話では高千穂の峰に天照大神の孫にあたる
瓊瓊杵命(ににぎのみこと)が稲穂を片手に
天降って来られたと聞いています。
その稲穂の種によって人びとは豊かな恵みを
得る事が出来るようになったと。
なので、秋には豊かに実った稲穂を収穫し、
豊穣を祝い、神に感謝をするお祀りが日本全国
にあります。
というか、この神に感謝をすることから
社(やしろ)を立て感謝をする場所、神社が建てら
たのだろうと思います。
自然の恵みに、八百万の神々に感謝しお礼を
申し上げるためにお参りする場所を建てたの
だろうと。
そういう事を考えながらありがたい気持ちで
種蒔きの作業を終えました。
そして、今日 慣れない仕事のせいか
ありがたい 足、腰の痛み感じております。
この様にして取れたお米を毎日食べることが
出来ることに
感謝です。