筑後の四代目畳屋、波動畳職人、
近本秀明です。
麦の芽も10cm位にのびてきました。
麦ふみです。
といっても今は機械で踏んでいきます。
うちのハナも何か車に乗ってる、というような顔で
見ていました。
昔は人の足でこきざみに麦ふみをしていました。
私も子どもの頃に麦ふみを手伝った覚えがあります。
少しづつしか進まないのでこの広い麦畑、終わって
しまうのだろうかと思った記憶があります。
今は、ローラーが付いた機械で転がして、
踏んで行きます。
3~5回は麦ふみをするそうです。
そうすると、株が何倍もの大きさになり、シッカリ
とした麦に成長していきます。
ハナ、麦ってすごいだろう。